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2022年03月20日17:33

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週報(22/03/14〜) 越生梅林

先週の話です。
小田原の曽我梅林が予想を下回る開花率だったので不満が少し残っていた。
それならばと今まで一度も足を踏み入れた事のない越生町の越生梅林へ行く事に決めた。
ただ梅林だけを見て帰ってくるのも勿体ないので、大高取山のハイキングと、日帰り温泉を込みで周遊コースで行く事に決めた。
 
越生駅に着いたのは9時少し過ぎたくらいの時刻。
私と同じようなハイカーもちらほらと見受けられる。
駅前のお店でペットボトルのお茶を買い、先に進むと、観光協会の建物脇の広場にて何か催し物をしていた。
覗いてみると、月例ハイキングのお知らせであった。
毎月第2土曜日が月例ハイキングの開催日らしく、丁度その当日と重なったようである。
3月のコースを見てみると、自分の行くコースとほぼ同じの越生梅林が含まれた周遊コース。
自分の行くコースには特に拘りはなかったので、月例ハイキングのコースに変更して歩く事にした。
 
目指すは大高取山であるのだが、途中にある"世界無名戦士之墓"がコースに含まれている。
この場所自体は知らなかったのだが、第二次世界大戦の慰霊塔だろうと思っていたが、予想通りであった。
慰霊塔としての建物ではあるのだが、関東平野を一望できる展望台としても見晴らしがよい場所だった。
 
この場所を過ぎると登山道となり、約2km(40分)歩くと大高取山の頂上に到達した。
自分の中ではまだウォーミングアップでしかない状態だったで先に進みたかったのだが、今回の目的は越生梅林なので下山を開始する。
下山した先は、"うめその道の駅"
地元の名産品を売っている道の駅だが、当然売っているものは梅干し多数。ゆずも名産らしく、程々に名産品が売っている。
 
先程から気にはなっていたのだが、交差点には必ずコース看板があり、迷う事がないのは非常に嬉しいところ。
道の駅からさきは梅干し収穫用の梅園の中の道を進んでいく。
越生町は梅の町だと聞いていたのだが、越生梅林に着く前に既に数多くの梅を見ている状態である。
隣の毛呂山町には何度も行っていたので知った気でいたのだが、数の多さは比較にならない程に多い。
里山にも関わらず水田が一切なく、梅園だらけというのも相当力を入れているのが解る。
 
先に進むと、ようやく目的地の越生梅林となった。
今年はコロナ禍ということで、お祭りを縮小したこともあり入園無料という事らしい。
今までの道のりでも十分位に梅を見ており、既に梅で満腹状態なのだが、梅園の中は観賞用の梅がたくさん高密度で咲いていた。
十分すぎる程に梅を堪能することが出来た。
園内もそれなりに広いため、人が密集するように事も少ないのも丁度良かった。
 
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写真: 世界無名戦士之墓, 越生梅林
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