日中VTで走っていたら、いきなり力が無くなった・・・
緊急にバイクを停めて様子を見ると、アイドリングはしっかりとしている。マフラーからの排圧も有る。
だが、スロットルを開けても全く付いてこない・・
キャブか?!電装か?!
電装ならお手上げだが、キャブなら手は有る!アイドリングはしているから詰ったのならメインだ!
そう。スロットルを大きく開けてエンジン回転を上げて詰ったゴミを無理やりに燃焼室に送り込んでしまえ!
最初のうちは5000rpm程度までもたもたと吹けていたが、全開までスロットルを開けることを繰り返すと8000rpmまで上がるようになってきた。
更に開け閉めを繰り返していると、いきなり12000rpmまで回るようになって、その後はきれいに回るようになったv。
よっしゃーー!!
で、ここで思い浮かんだのが冒頭のセリフ。
新谷さんの漫画の中で(無頼だったか?88だったか?)、ジェットエンジンのノズルが詰ったときに主人公が吐いた一言。
うん!やってみるもんだね^^v
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