小児へのワクチン接種は必要？

世界のニュースはロシアのウクライナ侵攻一色だが、日本国内では5歳〜11歳小児へのコロナワクチン接種が始まったらしい。
えっ？子どもへのワクチン接種はまだ安全性が確認されてないから慎重に・・じゃなかったの？いつの間にこんな小さい子にまでワクチン推奨とされてしまったの？

「高齢者をコロナ感染重症化から守る」（3回目のブースター接種の推進）ということと、小児へのワクチン接種を推進するということは全く次元の違うこと。オミクロン株への予防効果はなくしかも小児への安全性も十分確立されていないのになぜこんな小さい子らへの接種券を一斉送付するのか。自治体から送られてきたら受けなあかんと思うまじめな日本人の心理をたくみに操作しようとする意図を感じる。いま副反応がどうかより5年後10年後彼らの遺伝子に及ぼすワクチンの影響のことを親は考えなければならない。



国会で蓮舫議員が小児へのコロナワクチン接種について質問していたが、厚労省の応答がとても曖昧。厚労省が作ったという保護者向けパンフレットの説明も不適切。
パンフレットには「感染しても症状が出にくくなります、発症予防効果は、90.7％」とあるが、これは※印で小さく「オミクロン前のデルタ株のデータです」と注釈がある。現段階ではオミクロン株については感染予防は期待できない、発症予防は不明とされている（成人で重症化予防のみ期待できる、とされているが小児では不明）。なのに実際よりも著しく有利であると見せかける表示がされている・・（画像参照）

小さな子供たちの将来にどんな健康被害があるかもしれないことを、こんなに見切り発車でやってしまう政府をとても信用できない。今
重い基礎疾患のある子どもも健康な子どもも、一律で接種券が送られてくるなんておかしくないか？健康な子どもは打つメリットよりリスクのほうが大きい。

オミクロン株は学校で大流行し子どもから家族に感染が及ぶのが通例。しかしながら、ワクチンを打ったからといって感染しないのじゃないし感染させなくなるのでもない。高齢者は本人が重症化しないために受ける価値があるが子どもにはない。「コロナが蔓延しているのは若年層のワクチン接種が進まないからだ」「じいちゃんばあちゃんに感染させないために早く子どもにワクチンをうたせろ！」という根拠なき圧のために、幼い子たちにとってなんのメリットもない愚策を推奨しているとしか思えない。

「自治体への5〜11歳ワクチン接種に対する申入書」
https://note.com/miyazawanet0709/n/nfb59670bc9f3?fbclid=IwAR2gAVuxHJUJ-zlFK2GY-KNxJokHaHAdS3oeqnHhaW95mjquQl4Z3ezywt8
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今回 、5歳から11歳のワクチンに通常なら付けられる努力義務が除外されたのは理由があります。それは「子どものワクチンのオミクロン株に対する有効性は海外でも報告されていない」 「推奨の度合いが低い」と判断されたからです。
本来、「努力義務無し」になったので、大人とは対応を変える必要があります。従って、積極的勧奨（接種券）は差し控え、 広報のみによる接種勧奨にとどめ、希望者による申請制にするのが当然です。（文中より）

子どものコロナワクチン接種の前に知っておくべきこと
https://note.com/miyazawanet0709/n/n5a43ca814bce?fbclid=IwAR1b6Sa-5jjWRIBaAYN_TV0vpN1mEZWxXNtpnyXUTDdt413O6-W4sfejUiI
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なぜコロナワクチンを子どもに打つのでしょうか。
今回、５歳から１１歳の子どもには、特に重症化しやすい基礎疾患のある子どもに接種機会を提供するという意味で承認されましたが、健康な子どもの重症化はまれであること、一方でオミクロンに対する効果のエビデンスがまだ無いこと等から、努力義務の適応が除外されました。努めて接種する必要は無いということになります。なお、日本の5-11歳は現在まで新型コロナでの重症化はまれで、死亡は０名です。（文中より）


■子の思いは優先する？　5〜11歳のワクチン接種　悩み多き保護者
(朝日新聞デジタル - 03月01日 19:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6869325