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2022年01月30日14:59

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鎖骨下出口症候群

名称どおりに鎖骨の下の痛みになりますが、鎖骨の右であっても左であっても
痛みを消すのは簡単で腰部を押さえれば痛みは消えます。
後は、押さえる秒数や痛みを訴える人の年齢、ケアをしているかいないかによって
消え方は異なり今回の事件のような「蘇生」に繋がっていくのでしょう。
脊柱の変位や肩甲骨の変位、利き腕の使い方によっても異なってきますので、
鎖骨下の痛みが消えないからといって散弾銃を使う様な事はしないでください。

基本的には、発痛している部位の反対側を押さえれば痛みは消えるものですが、
解剖学の筋肉・靱帯・起始・停止が判らなければなりません。
今朝も医師になる為の広告が出ていましたが、記憶力と患者に寄り添う気持は別問題になってきます。
医師と言えども食べていかなければなりませんし、上下左右の圧力によって自分の意志とは異なる診断を下さなければならない事もあるでしょう。

特に男性施療者から痛みを持っておられる女性に対しては、胸を触る行為は
セクハラに通じますので注意が必要です。
消痛の効率は良くありませんが、左側であれば本人の右手で乳房を覆っていただき、右側であれば本人の左手で乳房を覆っていただく必要があります。
どの様に患者に声掛けをするのかは施療者の心遣いに掛かっています。

ふくらはぎの痛みも同じです。
現在のリハビリでは硬直している部位をひたすら刺激を加えますが、簡単に消す方法は有ります。
「人は元に戻ろうとする力を持っている」の通りで日にち薬でもありません。
患部の手術をすれば、活性酸素の影響で組織は硬くなり回復は遅くなります。
内視鏡を使って患者の負担にならないようにしているのは切断面だけの問題では無さそうです。

BSの広告を観ていると「膝」に関する広告が多く見られます。
「年齢」だけの問題ではありません。
膝に対して、どのような負荷を加えてきたかになります。
多くの方は膝のケアをしていません。
適度に身体全体のケアが必要なのですが、寒い地方では尚更です。
寒い地方に戻って来て、「たぶん」と思える事がありました。

スポーツ障害を言われてから久しくなりますが、面倒でなければケアをしましょう。
口腔内のケアと同じです。ピンピンコロリの為に・・・。
年齢にもよりますが、ある程度の期間、毎日ケアを行ったなら身体の様子をみて
手抜きをしてください。
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