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2022年01月19日17:09

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2021から2022年始年末ドラマ

「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」
前後編。江戸中期の歌舞伎界、初代中村仲蔵歌舞伎役者の弟子になるが呉服屋の主人に引き抜かれ辞める。だが再び役者を目指し稲荷町から再出発して虐めにも耐え千両役者に昇りつめる。原案「月雪花寝物語」「手前味噌」は中村仲蔵の自伝。演出・脚本:源孝志。浮世絵でちょい役なのに人気があったという「仮名手本忠臣蔵」斧定九郎。今回何故人気なのかわかった。中村仲蔵がちょい役なのにインパクトのあるアレンジをしたからだったのね。殺気を帯びた武士の悪の魅力というか。彼が参考にした藤原竜也演じるクールな浪人もいい。。EDのダンスもいい。
2000年にも中村仲蔵はドラマ化されているね。「忠臣蔵うら話 仲蔵狂乱」原作今井今朝子原作。市川新之助(市川海老蔵)と坂本昌行共演

ドラマ版「岸辺露伴は動かない」
「ザ・ラン」ムキムキの走る男がまさか青天を衝けの栄一の孫、渋沢敬三役の笠松将さんとは。
「背中の正面」猿之助チープトリックの変な動きが面白い。写真の老人ではなく六壁坂に絡めるようで。ジョジョもいけるならトンネルの話もできるかな。
「六壁坂」血まみれ場面で突然モノクロに。スプラッタホラーの要素はNGだったかな。実相寺昭雄、市川崑、小津安二郎ら昭和の監督の匂いがいい

『風の向こうへ駆け抜けろ』中央競馬から地方競馬に移った女性騎手。最初は腐っていたが、元騎手のや厩舎の人々と仲良くなり名馬が来るまでが前編。勝ち気な騎手を姫扱いも厄介扱いもせず等身大な男性陣の描き方がよい。後半は駆け足で馬と共に勝ち上がる。原作:古内一絵。脚本:大森寿美男

2022年元旦「相棒」
夜に男2人の争いを目撃した少年2人は騒ぎを録音し逃げるが落としたスマホを男の1人に拾われる。右京と亘は記憶喪失の男の身元調査を頼まれる。少年が調査してもらおうと録音データを近所の男に渡す。それぞれの陣営が探索し、視聴者だけが知る点と点が線になる面白さ。脚本太田愛。

「潜水艦カッペリーニ号の冒険」
昭和の喜劇舞台みたい。実話ベースというか監督が知り合いのイタリア人から聞いた話が元だそう。

『義母と娘のブルース』
2022年 謹賀新年スペシャル。ベーカリー麦田が事業展開で人気店になり、投資ファンドから声がかかる。乗り気の店主だがそこがハゲタカファンドだと知る主人公は警戒するのだが。ファンドの男が元夫に似ていて会うたび胸キュンするほのぼのありつつ。

ドラマ「幕末相棒伝」
大政奉還を前に将軍暗殺未遂が起こる。期限は2日。坂本龍馬と土方歳三がコンビを組み真犯人を捜索する。それぞれの陣営に聞き込みするに相方を伴うというはらはら。セットはさすがNHK本格。剣戟もあり。事件解決後の歴史の流れもナレでなく歴史物みたく。

「志村けんとドリフの大爆笑物語」
志村けんが加入してからの懐かしのドリフの数々のネタを紹介する内容。1番有名な(個人的に)壁から沢山の手が生えるネタを紹介しなかったような。ドラマでは上り調子なのになんとなく終わりを迎えたドリフ。実際は後期はひょうきん族にどんどん押されてきたせいかと。壁から手が生えるの元ネタはロマン・ポランスキー監督の「反撥」だとか。シリアスなサイコホラーをホラーコメディに応用するというセンス

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