東北の北日本は、寒さからなのか暖房の前から動かずに済む方法を取りがちです。
脚の浮腫みにしても、相手の話しに良く
を傾けてみると”家に戻ってから動かない”
の方が多いようです。
全く動かない訳では無さそうですが、自分の部屋に閉じこもりがちな人が多いようです。
膝を抱えた姿勢が多ければ腰椎の過後弯か腰椎は平たくなりやすいでしょうし、
本来の椎間孔の位置からズレやすくなり痛みや痺れに繋がっていきます。
永久歯に生え変わる頃には、身体全体のケアも必要になってきます。
”老化”では片付けられない本人の身体全体に対するケアになってきます。
長寿であるならば誰しもネンネンコロリよりもピンピンを願っているはずです。
”ご自分の手で食事をし、ご自分の足で思う所へ移動する”
初級介護教育の場で、不自由になった時の体験をして思い知らされました。
”いつかは介護のお世話になるとしても、できるだけ迷惑の掛からないようにしたい”
そのように思っています。
お一人お一人の今後の課題になります。
”塵も積もれば山となる”ではありませんが、国家の借金も増加の一途ですから、
”私一人ぐらい”などと言わずに低予算で済むように国家に寄与したいものです。
男性よりも女性の方が長生きで”良き日々”を過ごされています。
封建社会の名残りからなのか、この地方では未だに女性は虐げれがちです。
散歩中に出会った方で会話に導いてくださる方に冗談ですが、
”早くあの世に行っていただきたければ〇〇してください。”と言います。
もちろんパートナーの日頃の言動に苦しんでいるであろう方に話します。
笑って頷かれますが感じるものが有るのでしょう。
DVを受け続けた者には解って頂ける話の内容です。
男女共同参画を言われてから久しくなりますが、地方には声が届いてはいないようです。
男の役割、女の役割とかで分断されていますが、どうなのでしょう。
私自身、あと少しで後期高齢者ですが、”社会に貢献してから”の気持ちは持っています。
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