・はじめに
魔都、新宿へ。なにせ、都庁の真横で路上生活者が睡眠しているぐらいだ。
改めて、東京は民の血肉を啜って成長する街だと感じる。
まあ、筆者のような田舎者も、間接的に東京の養分になのだが、逆らえない。
新宿は、いくらでも店があるから入るに迷うが、屋号に餃子とある店を選ぶ。
それにしても東京は暑い。日中はコートは要らない。銀杏にはまだ葉がついている。
・対象
営業時間：11:00〜15:00、17:30〜21:00
定休日：無休
駐車場：なし
席：テーブル席11席
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒
従業員：男女各1名
豚肉と野菜焼き餃子6個380円
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：やや厚め
ひだの数：4個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についており、羽根もある
餡の内容：肉と野菜が半々程度
・考察
網目状の羽根が目を引く。��-��：老辺餃子館本館(西新宿一丁目)を思い出す。
場所も近いので、あるいは、その店で働いた経験があるのだろうか、
そんなことを考えると、自然、餃子への期待が増してくる。
食べて、肉の味はそこまで強くないかな、と思える。
あるいは、新興の感染症の主症状、味覚障害か、と思ってしまった。
もちろん、そんな怪しい疾患には罹患しているはずもないので、気のせいだ。
餃子らしい餃子である印象を受けるのだが、
食べてみると強い印象のあまりない、そんな意味では珍しい餃子だ。
・まとめ
評価は3である。存外、味が薄めの餃子だった。
なお、この店の写真にて、今まで撮影した写真が4000枚を超えた。
1つの餃子に対して、平均4枚弱ぐらい撮影してきたことになる。
この膨大なデータを、いずれ、何処に引き継ぐべきなのだろうか。
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