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2021年12月23日09:03

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認知症

今年の春に長年一緒に連れ添った夫が亡くなり、話す相手がいないからなのか?
一挙に認知症が進んできている。
先週は、料理をしてくださる方が派遣されていたけど、やはり話す相手が居る居ないでは
大きく異なってきます。
お子さんに恵まれる事も無く長くお二人でお住まいであったようですが、お一人になると
寂しさが認知症に拍車をかけるのでしょう。

玄関も窓も開けっぱなしでは、さぞ寒かった事でしょう。
ズボンの片方に足を入れて「動きが悪い」と言われていたようですが、
寒さもズボンの片足も判らなくなってきたようです。
周囲の方達との交流は避けておられます。
せめて周囲の方達と交流されておられれば、認知症の進展具合も違っているでしょう。

平成元年に亡くなった私の祖母にも軽い認知症はありました。
花が好きであったのか、よその家の花を取ってくる事が有り、その度に故・叔父は
平謝りをしていたようです。
人に接する仕事に就いていますが、認知症予防の一つとして犬猫
話しかけるようにしています。
他人様が見たら、「変な奴」と思われようが構いません。
受け答えしてくれる犬猫ではありませんが、顔は知ってくれます。

脳にタンパク質が蓄積しないように薬が開発されました。
薬を否定しませんが、日常のちょっとした行為が改善に繋がる事もあります
簡単で安価な事に走りがちですが、そうでは無い事が沢山あります。
認知症予防には、声を出して活字を読む事が広く知られています。
脳への刺激になるのでしょう。
お隣同士仲良くするのも将来の為です。
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