mixiユーザー(id:8516077)

2021年07月23日16:19

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医療難民

東北人は痛みに対して我慢強いのか、「これくらいの痛みは」と思っている内に
悪化させてしまう人達がなんと多い事でしょう。
人達と言うよりは、全ての人が我慢強いのでしょう。
気持ちの上で我慢強いのは結構ですが、身体の異常に対しての我慢強さは
身体を診る者にとって決して褒められたものではありません。
その我慢強さが最終的には手術を受ける羽目になり、ご自分の思いと異なれば医療を恨む事になり、医師や看護師へ気持ちを転嫁して行く事になります。

医師の知識・技量には違いがあっても、医師だけの問題ではありません。
今回、オリンピックは開かれて多くの問題を披露する事になりました。
政治家や官僚の無見識だけとは言い切れない何かがあります。
政治家・官僚・オリンピック関係者の面子、放映権による利益追求などの
表には出しにくい隠された諸事もあるのでしょう。

日本各地をブロック分けした場合、保険診療に見切りをつけて自由診療に向かう人は
関東圏がトップで約20%おられます。
単にお金の問題だけでは無さそうです。
東北ブロックに数%おられる自由診療の調査結果ですが、はたして1%いるか?
他のブロックと比べてはいけないでしょうが、これも「我慢強さ」が
表面化した結果でしょう。
1県に1医大設置はなされ、日本全国何処へ行っても同じ医療を受けられ
同じ国民皆保険の適用を受けられるとお思いでしょう。

1次・2次の救急病院は患者の多さに悲鳴を上げ、かかりつけ医の紹介を頂くか
別料金を設定した上で診るようになりました。
何故、そのような設定が為されたのでしょう。
その原因を作ったのは私達の利便性追求にあります。
健康は大切な事です。
誰しもヨタヨタしたネンネンコロリは望んでいません。
我慢強さがネンネンコロリに繋がっています。

医療の科目による知識力・技術力はそれぞれです。
自ずと選択して病院・診療所へ行かれています。
選択されるのは個人の判断次第ですが、それ以前の我慢強さを見直してください。
「我慢強くて何が悪い」、そのように批判をされる方はおられるでしょう。
1段も2段も低く見られていた歯科医ですが、惜しみない努力をされて来られました。
その結果、口腔内の放置次第で多くの疾患に繋がる事が分かってきました。
飲み食いしてバカ騒ぎするなら、その10分の1でもご自分を見直してください。
ネンネンコロリではなくピンピンコロリのために!

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