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2021年07月21日17:10

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寛骨臼が浅い?

商工会議所からの帰りに〇〇事務所によってきました。
〇〇報告の案内を頂いてから1か月以上過ぎ、「もしかすると悪化が進んでいるかな」と思ったのですが、事務所に居られた二人とも悪化しています。
事の始めは、「痛そうで見ていられない」ですが、蓋を開けると報告書を持ってきた方も
あちらこちらに痛みがあり、病院からは「年だから」を言われています。

「年だから」は禁句です。
取り敢えず事務所内で応急処置です。
簡単な視診・触診・施療をしてきましたが、施療台で詳しく診る必要があります。
カイロベットを持って行けば良かったのですが、忙しいだろうと思い
簡単な問診・視診をして帰るつもりでいたのですが、そうもいかなくなりました。
男性は仙骨から両下肢に痺れと痛みがあり、遠くの診療所へ行かれ
「年だから」と言われています。
左右の肩甲骨の位置も異なり、背中の起立筋は硬直しきっています。
左右の肩甲骨の位置は女性事務員の方に確認していただき、施療の仕方で位置が変わる事を確認していただきます。

人は誰でも元に戻ろうとする力を持っています。
その力にどの様に手伝うかが施療する側の持っている知識や技術になります。
歯科へ行けば、歯の磨き方、ケアの仕方を教えてくれます。
似たような事を病院や診療所で指導しなければならないのですが、
患者の数を熟す事に執着しています。
医師が悪い訳ではありません。
政治や省庁の考え方に問題があります。

女性事務員の方は、右寛骨臼が浅くなっており痛みがあるようですから
医師からは手術を勧められています。
立っても座っても腰が痛く、唯一、膝下を高くすれば楽に眠れるようです。
横向きでは痛みが増すようです。
お二人とも悪化させ過ぎですが、現在の医療の持っている能力の限界が見えます。
患者側のケアをして来られなかった事も問題です。
「その内に治る」そんな甘い考えが「悪化」させています。
歯科院のように患者が行うべきケア方法を伝えなくてはなりません。

一般的な医師と比べ歯科医は下に見られがちですが、そんな事はありません。
歯科医は、どうすれば世の中の役に立つのかを努力して来られました。
かと言って一般の医師が努力の向上を怠った訳ではありません。
医療へ丸投げした私達に問題があります。
「疾患の詳しい事は医師に任せれば」なのでしょうが、それではいけません。
ある程度の疾患内容は知っておく必要があります。
かつて家庭内の出来事は女性が責を負っていました。
男の責任とは「ふんぞり返っている」ことだけでしょうか?
60歳70歳になって婚活をされた男性の言い分は、「女手が無いと何も分からない」
女性は家政婦代わりとしか考えていない証拠です。

男性に尽くす事を生きがいにしている女性もおられますが、それでは何時まで経っても
男女同権、男女参画から離れた思考になります。
男性の役割、女性の役割、それぞれの特性があり分担してこそ
家庭は成り立っていくのでしょう。
日本は恵まれた環境に置かれています。
何時までも時代劇にあるような封建制度の名残りに縛られてはいけません。
多国を真似すれば良いわけではありませんが、良い意味での自己主張をしてください。
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