mixiユーザー(id:8516077)

2021年07月14日20:30

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高血圧の原因として

いろいろありますが身体の痛みと共通している事があります。
心臓への負荷を考えてみてください。

身体が硬いと心臓の拍動は強く打たないと血液は末端へ届かなくなります。
健康のためにジョギングが奨励されていた時もありますが、奨励者の短命に終わった事で
心臓へ与える負荷の見直しがされました。
激しい運動によって内臓に与える負荷を考えれば納得いきます。
心臓は勿論ですが、肺や腎臓の機能も考慮してあげてください。
過去には、肺機能の低下が命を縮めた例もあります。
私の場合は、長年のステロイド剤使用で腎機能も低下しています。

どの様な脂肪であっても、隅々まで血液を届けさせて細胞の壊死を防ぐために血管は縦横に走っています。
体重が増えたなら血管は体重に合わせて長くなり心臓への負荷は大きくなります。
ある程度年齢が上がったら小太りが良いとか言われますが、血管の長さが増す事によって
心臓への負荷が増すのであれば一定の体重を維持している事がいいはずです。
新婚の幸せ太りは危険性を伴います。
新型ウイルスの影響で大幅な体重増の方は注目されています。
生活習慣病が一概に感染力を高める訳では無いでしょうが、血管の長さは
心臓への負荷を高め免疫力を低下させる原因にもなります。

身体ケアの無さから年齢が上がれば上がるほど身体は硬く歪んでいます。
長寿県と短命県の違いは塩分の摂り過ぎによるものもあるでしょうが、
これからは栄養面からの血圧改善に加えて身体構造上の面からも健康を考えていかなければなりません。
歪みは簡単に見つけられ、原因の追究も難しいものではありませんが、
軟部組織の診方は熟練を必要とします。
これまでの切る、薬剤の投与とは異なる医療の新たな課題です。
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