mixiユーザー(id:8516077)

2021年07月01日08:08

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当然かな

昨日、県医師会主催のセミナーへ参加してきました。
内科系と整形外科系のお試し検査もありましたが、医師会の望みは
「短命県」を全国最下位からの脱却を目指しているようです。
5年に1度、どの県がどの位置にあるかを調べているようですが、青森県は前回も今回も
最下位に甘んじています。

長寿県は長野県になります。
どちらも寒冷地にあり、健康に役立つりんごの産地になります。
両県の寿命の長さの違いは何処にあるのでしょう。
少量の乏しかった頃、1個のリンゴが「病気知らず」に役立ったようですが、
今は飽食の時代です。溢れるほどの食品に囲まれています。

長野県と青森県との平均寿命の違いは「健康意識」の違いにあるようです。
前住地の三重県から故郷と呼べる青森県に転居してきましたが、
「健康意識」の違いは確かにあります。
「どうして、こんなに悪化させてから」と思う方々が周辺には多く見られます。
医療あるいは健康に対する無知・無関心が招いた結果でしょうか?
それでいて医療や医師への非難の声は絶えません。
癌ではありませんが、「早期発見、早期治療」は大切です。

健康診断で判明するステージ1で処置するか、症状はあったものの
ステージ4・5になって慌てて医療機関へ飛び込むか・・・。
周囲の方々をみていて分かった事は、「どうして此処まで放置していたのか」です。
住環境は良くなりました。
農作業の機械化は、これ以上望むべきも無いほど進んでいます。
一時期、欧州での観光客は「農協」と揶揄されましたが、お金はあっても
人としての中身が伴わない目に余る行為に非難が集中しました。
今は、新型ウイルスの関係で中国系観光客は激減していますが、
その姿は、一時期の農協と似ています。

県医師会の取り組みは一辺倒過ぎるかもしれません。
その反省から、「今は理解者を集めよう」に変わりつつあるようですが?

医師会や医大には根本的に欠けている部分があります。
「その他の医業」とは言え見えてきたものがあります。
医療を批判する気持ちはありません。
今は集まって多くの意見を集めるべきなのでしょう。
その中から答えを導き出し良き方向へ進んで行きます。
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