家内が朝の散歩でカラスの羽根を1本拾ってきた。(いい羽根があったら拾ってくるように以前から頼んでいた。)
拡大写真などを撮っているうちに”羽と羽根は何が違うのだろう?”と思い調べてみることにした。
わかったことはあまり差異はないのだが、
体に2つ対となって飛ぶためのものが「羽」でそれ以外を「羽根」という使い方をしているらしい。
だからカラスの羽根はカラスの体についているときは「羽」で抜け落ちたものは「羽根」となる。
そのような使い方で
トンボのハネは「羽」で竹とんぼは「羽根」になる。
飛行機は「羽」でヘリコプターは「羽根」。
飛べない鳥でも「羽」。
赤い羽根は「羽根」。
羽子板やバトミントンは「羽根」。
”羽をのばす、羽を休める”という言葉は鳥の動作から来ているので「羽」。
などハネにまつわる言葉はたくさんある。
そんなことを調べたあと、今日英国のドラマを見ていたらセリフの字幕で「羽ペン」とあった。
間違っていると思うとすごく気になった。
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