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2021年05月22日11:51

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おちょやんと臨時子育て日記

「おちょやん」
最終週かあ。もう終わりなのかと思うくらいだるみがなかった。これ描いていいのかという冒険もしてたね。道頓堀の乞食の人たちを生き生きと描いてたし、人気俳優である旦那の浮気もちゃんと描いてた。駄目な父親が最後は娘の側にいたい気持ち、ほっしゃんや板尾さん演じるプロのすれ違い
「おちょやん」自分の身の上に義母を重ねての義母登場。主人公にずっと届いてた花の送り主の候補がどんどん消えて、あしながおじさんがまさかの義母とは読めなかった。苦難に苦難の人生は昼ドラのようだけど、情念ではなく前向きなところが朝ドラなんだな。
「おちょやん」夫と別れ失踪した千代はラジオドラマから復活、同居の親戚筋の少女を養女に。一平の浮気から鶴亀新喜劇は低迷するも自分の全てを出せと松島寛治に叱咤されて描いた「初代桂春団治」が成功。元夫婦はそれぞれの道で成功。和解し別れたからこそお互いに我が子に会えたのだと締める。実際は義母とも父とも元夫とも和解はしてない。子供や孫は別としても彼らへの負けず嫌いこそが成功の燃料。しかしドラマは事実を述べるのではない。視聴者の願い、そしてその後の人生を俯瞰で見た時に別れたからこそ得た成功や知り合う人々があるのだと。それは肯定してほしいという願い。ドキュメンタリーではなくフィクションであるドラマだからやれること。
普通のドラマでマイナスになるような要素も出しながら、ちゃんと扱えるであろう安定感があった。登場人物へのプロへの敬意と弱い人への愛があった。絶妙のバランスはエンターテイメントの教科書のようだったかと。

臨時子育て日記
田村正和の訃報でしんみり
逃げ恥婚でめでたい
はなんてアップダウンの激しい日なのかしら
翌日は三浦健太郎先生がお亡くなりになったというニュースが!!ベルセルクの続きは先生の脳内に仕舞われたまま未完に。ご冥福をお祈りします。せめてアニメの続きが作られるといいな。原作でキャスカが正気に戻ったから描いて欲しいなと思ったり。
最近、なぜか平沢進さんの音楽を聴きたくなりベルセルクのテーマも聴いていた。ベルセルクは2度TVアニメ化されて劇場版3部作もゲームもあり、平沢進さんが必ず関わってらっしゃる。ベルセルクの音楽=平沢進さんというイメージ。なんだかタイミングかなと。聞かせてみたら、娘も平沢進さんを知っているそうで。動画のBGMとかで聞いたのかな。かっこいいと言うのでそのまま再生。

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