さてただいま挑戦中のバイク模型ワイヤースポーク。
キットのホイールというのか、リムというのかを切り離し、
ステンレスバネ線などを切って、準備するところまでは進んでいました。
こういう単純に手を動かしていくのって、けっこう楽しい。
が、
ジグも作って、ためしに、と二、三本はめてみましたが、まるっきりパズル(涙)。
あぁこういう雰囲気になっていくんだなぁと一瞬盛り上がりましたが、そこから先が続かない。
ハブ側とリブ側、どれとどれをつなぐのか。
いいかげんに、適当に切ってしまっただけに、はたととまってしまいました。
ネット上で検索して、実際にやってみえる方のページをみたり、本をみたりもしましたけど、中心線を合わせてとか・・・うーん。わからない。
中にはパソコンで図面を引いてそれにあわせてつないでいるという方もいました。そこまでやるのはたいへんに見えますが、こうして合わないパズルを前にすると、そうした手間が早道な気もします。
模型誌とかって、完成した写真を出して、苦労しましたなんていいつつも、さらっと出していますが・・・いざやってみると、七転八倒するよなぁ。
だからといって、投げてしまうといつまでも進みません。
ということで、一歩後退してしきりなおし。
積プラの中から、
ワイヤースポークのキットを出してきて、経験を積むことからはじめることにしました。
グンゼ(現クレオス)のハイテックモデルは、私が子どもの頃に出ていた貴重なキットです。プラモデルといいつつ、プラスチックパーツはごくわずか。ほとんど金属とかエッチングパーツでなりたっています。
大学くらいになって、お金をためて当時でも貴重になっていたキットをすこしずつ集めていました。今なら、そこそこのプレミアがついているんでしょうけど、まぁこちらは組みかけで投げていたものなので(苦笑)。
いずれ完成させる、と思ってたので、今、進めていきましょう。
箱をあけると、まさにワイヤースポークが組みかけで投げてありました。
過去、ハイテックモデルは一個だけW1Sを完成させていて、そのときにワイヤースポークはやっていたんですけどね。
時間と手間はかかるので、途中であきてしまっていたようです。当時は今以上に飽きっぽかったので、まぁ、私あるあるですね。
一個は数本外れていただけなので、エポキシ接着剤でつけなおしました。
もう一方は途中でなげてありました。はずれた部分をただしくつけなおし、さらにそこからついていないワイヤーを通して組んでいくことになります。
あっちこっち向いているワイヤーをみると、最初からやるよりも時間かかりそう(苦笑)。
あの頃(たぶん大学生か20代くらいのころ)よりも、少しは技術と根気がついているはず。
楽しみつつ、完成までもっていきたいですね。
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