・はじめに
この機会なので、また別の餃子の店を探す。
下調べの段階で、餃子を出している居酒屋を見つけていたのだが、そこに辿り着く。
ならば、縁と見て入ることにする。店内では、従業員の一人が餃子を包んでいる。
・対象
営業時間：17:30〜23:30
定休日：日曜日
駐車場：なし
席：カウンター5席、小上がり座敷席5卓
席にある調味料：酢、醤油、辣油、七味
従業員：男女各2名
焼き餃子5個450円
・結果
大きさ：中程度でやや平坦
皮の厚さ：中程度
ひだの数：3個
焼き加減：やや濃いめのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：野菜が多めで、韮と大蒜風味が強い
餃子は、円形で底の平たい鉄鍋で焼かれる。
・考察
食べて、甘味を感じるのだが、これは大蒜由来のものだと思う。
更に、餡の辛みもかなり強い。もちろん、大蒜のそれから来るものだろう。
刺激的な餃子、という表現が適切なのだろうな、と直感した。
この店は、屋号にある通り、酒の提供が一番の目的だろう。
従って、アルコールが入った舌に負けない味つけの料理が多くなるはずである。
だからこそ、大蒜をしっかりと使った餃子になっていくのも頷ける。
確かに、この店の餃子ぐらいたっぷりと使ったほうが、印象は強い。
しかしまあ、この大蒜の量は相当なものである。
・まとめ
評価は3である。かなり、個性のある味の餃子である。
個性のある餃子は大歓迎なのだが、さすがに大蒜風味が強すぎる。
大蒜が好きな人ならば気に入ること必至だろうし、
酒が大いに入った状況ならば、かなり美味に感じられることだろう。
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