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2020年11月16日18:18

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2020年秋ドラマ感想2

「共演NG」
今期の本命かな。破局してから25年共演NGの男優と女優で主演ドラマが企画された。仕掛け人により制作発表から波乱が起こる。他にも共演NGの大御所俳優と元付き人の俳優、元アイドル、戦隊ヒーロー出身と2.5次元俳優と、控室から火花が散る。監督・脚本大根仁。主演中井貴一と鈴木京香。秋元康企画。

『閻魔堂沙羅の推理奇譚』
原作木元哉多著。閻魔大王の娘が死者に自分を殺した犯人を推理するゲームを課す。当てれば生き返り、外れれば地獄行き。事故死かと思っていた主人公は状況から推理し、犯人だけでなく周囲の人々の自分への感情を知る。短い時間なので世にも奇妙な系のストーリー重視になりそうなんだけど、意外にちゃんと人間ドラマ。2話目の父と娘の話なんて連ドラにもできそう。各話謁見室の舞台が違ってて凝ってる。2話目は温室、3話目は刑務所かな。さすがNHKの贅沢さ。

「タリオ 復讐代行の2人」
元弁護士の浜辺美波と詐欺師岡田将生が知り合い、泣き寝入りした被害者から依頼を受けて犯罪を暴くために協力する。蒔田光治脚本、木村ひさし演出。愉快な2人のキャラクターがとっても「trick」。

「バベル九朔」
万城目学著。雑居ビルバベル九朔の管理人になった脚本家志望の主人公は、地下一階から別の世界に来てしまう。そこは夢をあきらめた人間が囚われる世界。何でも願いが叶う世界。謎の少女に彼らをを救いだすよう言われた主人公は。原作が複雑難解らしいけど、ドラマはシンプルな感じかな

「ルパンの娘」
2期。泥棒一家"Lの一族"の娘と警察の息子は結婚したが、息子が親が揉めて娘は距離を置くと決意。子供が産まれやっと対面する。泥棒から身を引くつもりの娘だが子供は泥棒になりそう。探偵役橋本環奈が登場。原作は横関大著「ルパンの娘」「ルパンの帰還」「ホームズの娘」主題歌同じね。

「7人の秘書」
銀行や警察など各職業の要人の秘書がそれぞれの危機に協力する。要人ではない人の人助けにも協力する。秘書の副業が便利屋という感じかな。元秘書の江口洋介が元締めのようで。娘が楽しみにしてる。7人の一人が味噌っかすで足をひっぱりがちという構図は「黄金の七人」の設定と同じね。プロフェッショナルばかりでもいいけれど、不確定要素となる読めないキャラが一人いると面白くなる。中園ミホ脚本。

wowow ドラマ「セイレーンの懺悔」
報道記者である主人公は女子高生誘拐殺人事件の容疑者を犯人扱いして報道。容疑者は同級生でいじめをしていたらしい。自身の妹がいじめで自殺した過去の逆恨み的私怨から行ったのだが、別の真犯人が捕まり左遷。同業者にも侮蔑される。しかし事件は終わってなかった。これから巻き返しか。中山七里原作。

『先生を消す方程式。』
進学校?な進学校の新担任は早速生徒達と対立するがにこやかに敵意を明らかにする。教師には事情があり、実は生徒たちの背後の黒幕は別の先生とさっさと明かす。題名でドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」とか映画『先生を流産させる会』を思い出したけど今作は先生に明らかな敵意があるかな。

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
テレパスになった主人公のラブコメディ。豊田悠原作漫画漫画。

「浦安鉄筋家族」
最終章はタイムスリップ物だったね。今までの話で謎の出演をしていたマスクマンとこ、実はタイムスリップしてきたお父さんの仕業だったとわかる。原作物だけど、ラストの締めは脚本上田誠(ヨーロッパ企画)だなと。

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