mixiユーザー(id:1742219)

2020年10月22日21:18

40 view

2020プロ野球ドラフト注目は、サニブラウンを破った男

夏の甲子園大会が行われず、神宮野球大会もなかった今年のプロ野球ドラフト会議。
10/26に実施されるが、大学もリーグ戦が縮小されたこともあり、目玉は早稲田の早川、近大の佐藤、そして慶應の推薦入試が不合格だったため、急遽プロ志望届を提出した中京大中京の高橋の3人だ。
高校生はこのほかにも、明石商の中森、智弁和歌山の小林、福岡大大濠の山下などもいるが、おそら早川、佐藤、高橋の抽選外れ1位ではないだろうか。

ただ、今年のドラフトで一番注目したいのは、中大の五十幡亮汰だ。
走攻守三拍子そろった外野手で、1年時からレギュラーの座をつかみ、2年秋にはベストナインにも選ばれている。
そして注目は足の速さ。
なんと中学時代、サニブラウン・ハキームを100m、200mとも破った実力である。
もちろんそれだけの選手であるから、短距離選手としていくつもの高校から入学の誘いがあった。
もしこの時進路を陸上にしていたら、彼もまた、100m走9秒台を目指す選手の一人だったに違いない。
しかし五十幡は、プロ野球選手を目指した。
それは小学校時代、一生懸命少年野球を応援してくれた亡き母との約束果たすためだ。

五十幡を初めて知ったのは2019年8月、過剰演出問題で終了したTBSの「消えた天才」を見た時だった。
その時にサニブラウンと走った映像が流れていた。
番組は五十幡を取り上げた次の回で終了、他にもプロでエース級の投手が「僕より実力は上でした」と言うものの、家庭の経済事情で中学で野球を諦めた選手など、スポーツ好きにはかなり見ごたえのある番組だった。

それはそれとして、その番組内で中大のコーチが、五十幡は間違いなくプロで通用する実力と言っていたので、ドラフト上位でどこかの球団に指名されるのは間違いないだろう。
元々はスワローズのジュニアで全国3位になっている。
なのでできれば、我がスワローズに入団してもらいたい。


★2021年3月31日まで、会員登録するだけでお好きな「るるぶ」1500円分の電子書籍をプレゼント!
https://books.jtbpublishing.co.jp/

会員登録は以下から
https://rurubu.jp/redirect/text/jpub/2020/
キャンペーンコードは「701021」です
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する