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2020年08月26日07:16

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てんでんこ

東日本大震災で、「てんでんこ」の言葉が見直されました。
東北以外の方には奇異な言葉遣いと映った事でしょう。
そういう私も、東日本大震災以降に気がついた言葉遣いです。
ご自分の大切な家族を愛しむ中から生まれた言葉ですが、悲しい言葉遣いにもなります。
実際に、あの場で寄り添い流されていった命も有るでしょう。

東北地方には、大きな津波に見舞われる事が幾度となく有り、私の友人にも
住いが海岸に近かった事によるご家族に不運に見舞われた者がいます。
チリ地震の津波によるものですが、内陸部に住んでいた私には覚えは無く他人事でした。
年齢を重ねると、「足が重い」を始めとして体のあちらこちらに不具合が生じています。
「年のせい」にしてはなりません。
障碍者の手帳を持つ身になり20数年間、「なぜ?」の疑問から導き出した答えです。

今朝の新聞には、「乳癌」の事が掲載されており医師による「視触診」可否について
読者の声が寄せられていました。
時の流れによる「視触診」の削除もあれば、必要と考える方、嫌悪感を覚える方、それぞれのご意見です。
もちろん医師側の、「断るのもアリ」のご意見が添えられています。

「てんでんこ」ですが、ご自分でご自分の体の手入れをすればご家族に悲しい思いを
させずに済んだ方もおられます。
「体を痛めてから」医療機関に飛び込む方が多いのですが、薬局や薬店で流れる
「セルフメデケーション」のアナウンスに耳を傾けてください。
なぜ「セルフメデケーション」なのでしょうか?(白)
国の税制対策も有るでしょうが、疲弊している医療機関員の負担軽減もあるでしょう。

私の所へお出でになる方への指導の一環として、或いは、ある有名温泉旅館街の
比較的年齢の高い方達へのセルフケアを採り入れていただいた反応は「楽です」
体のケアなど考えた事も無い方達の口に出る言葉です。
これまでは「簡単肩凝り解消法」でしたし、内陸部に住む方にとって「てんでんこ」は、
「どこ吹く風」になるでしょう。
それでも「変形性膝関節症」に悩まれる方は海岸沿いに住まわれる方も
内陸部に住まわれる方も「変形性膝関節症」は引き起こされます。

「変形性膝関節症」を防ぐにはセルフケアを行えば済む事です。
直接には、股関節から膝関節、足首の関節を動かせば良いだけです。
動かすというよりは「刺激」を入れれば、それで済みます。
数分以内に終わります。
毎日行うのか、月に1回で良いのか、それは取り入れるご本人の考え方次第です。
強制はしませんが体感すれば分かる事です。

年齢が上がれば多くの疾患を生じます。
痛みが生じてから医療機関に駆け込むのも結構ですが、医師の知識・技量には千差万別で
「どうせ治してくれない」「質問すると怒り出す」の言葉が聞こえてきます。
農機具や車両のように「汚れたら洗う」「故障する前に整備に出す」そんな心構えが
ご自分の体にも必要になります。
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