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2020年08月14日09:08

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肩凝りの応急処置・1

パソコン作業や携帯電話をよく見る方は肩が凝りがちでしょう。
原因から探って行けば答えは、それほど難しいものではありません。
もちろん複雑な骨格の変位、精神的疲労の無い事が条件です。
パソコン携帯電話の画面を凝視している時の姿勢から答えは出てきます。
どんな姿勢をされていますか?
前傾姿勢をされていませんか?
その時に緊張(収縮)している筋肉を考えてみてください。

大胸筋や小胸筋が緊張(収縮)しています。
大胸筋や小胸筋の緊張(収縮)が関節を通して肩の筋肉といわれる上部僧帽筋に
緊張が伝わっています。
腕を伸ばして後ろ手に組み、胸を大きく反らしてください。
そう、ストレッチングになります。
年齢にもよりますが、15〜30秒反らす姿勢を維持してください。
手指を組んだまま体を右方向や左方向、或いは前に倒すのも別の筋肉のストレッチング
になり、肩凝りの解消に貢献します。

筋肉の特性は、延ばせば伸縮性・柔軟性を取り戻します。
朝、目を覚ました時は体が硬くても動いている内に伸縮性・柔軟性を取り戻しています。
TVで柔軟性の検査で驚きの声を挙げていますが、驚くに値する事ではありません。
筋肉は疲労すれば固まり、使わなくても固まります。
目覚めたら犬猫のように伸びをすれば、それでOKです。
身近によき手本があります。
日に何回行えば良いのか、それは体の持ち主次第です。

もう一つ”肩凝り簡単解消法”がありますが、それは別の機会にしましょう。

携帯電話の小さな画面を凝視して”寄り目”になる場合の解消法は別です。
臨床した事はありませんが、おそらく眼筋を動かしている6個(?)の筋肉緊張緩和と
脳頭蓋や顔面頭蓋を覆っている筋肉・上皮細胞の緊張緩和を行えばOKのはずです。
面倒?
そういう方は、何時までも凝っていてくださいあっかんべー
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