スニーカーにはそれほど興味はないので格好いいなあ、きっとお高いのでしょうねえ、といった感想しかないのだけれども、じっくり観たらなかなか凄いデザインであることがわかる。
で、何がすごいと言って多分この靴って『エイリアン2』のためだけにデザインされたのだろうなあ、そして映画が終わったら多分処理されたのだろうなあ、ということ。もちろん映画の小道具品のデザイナーがいて、この映画だけのためにデザインされた靴のはずだから持って帰ったりしたら窃盗になったりするはずだし。
感心するのはそういった部分に対するこだわりと予算の関係。これがアサイラムとかの映画だったら同じようなはるか未来の物語でも多分普通のスニーカーはいて惑星上に降り立つだろうし。
こういったあまりよく見えない部分(普通見ないだろう、靴なんて)にきちんと予算をかけるからアメリカのSF映画は予算が膨らむかわりに画面に重厚感がでるのだろうなあ。
映画『エイリアン2』のスニーカーが登場! 「リーボック」とコラボで
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=6061324
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