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2019年12月08日16:13

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2019/12/08(日)「ガンダムＧのレコンギスタⅠ 行け！コア・ファイター」＠新宿ピカデリー

引っ掛かりがあって印象に残る台詞、SF的なガジェットや宗教・政治などの体制も含めた未来の世界観、メカとキャラクターのデザイン、メロディや異国情緒を活かした音楽。
こうした要素のキャッチーさで引きつけながら、情報量の勢いで受け手を流れに乗せていく感じを受けました。

また、監督も様々な所で言及していたように、トイレシーンなど、頭でっかちだったり、浅い快感原則だけだったりすることなく、定型的な心地良さに落ち着かないことが心地良かったです。

個人的にはキャラクターデザインが好みなので、注文したパンフレットが届くのも楽しみです。

また、この日は「女の力Day」と言う舞台挨拶企画で、本編上映後に、富野由悠季総監督、嶋村侑さん、寿美菜子さん、高垣彩陽さんが登壇されました。

キャラクター的な演技ではなく素の魅力をそのまま出すよう求められたと言う話に加えて、トイレシーンの話題での「女性として音姫的BGMは何が良い？」と言う話になったのは、この日の企画ならではだと思います。

富野総監督が、登壇者から絶賛されて喜んでいたり、トーク内容で笑い過ぎて涙が出ていたのも予想外で、とても気持ちの良い舞台挨拶でした。

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