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2019年08月10日05:44

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反日韓国の恥部、ベトナム戦争中の派遣韓国軍の組織的性暴力にイギリスで「ライダイハン像」設置などの批判高まる

 反日韓国が、いわゆる「従軍慰安婦」や「徴用工」などで、ことあるごとに日本を攻撃しているが、自らの不道徳な「戦争中」の非道には口をぬぐって恥じない。

◎イギリスの公園にベトナムへの韓国派遣軍の性暴力を告発するライダイハン像
 しかしそうした自らの「不都合な真実」に目をつむり、反日攻撃に血道をあげる姿勢は、今やブーメランのようになって、反日韓国と文在寅に返ってきている。
 去る1日、高さ2.3メートル、重さ700キロの銅像がイギリス、ロンドンのウエストミンスター地区の公園「セントジェームズスクエア」に設置された(写真)。同国の民間団体「ライダイハンのための正義」が、それ以前の6月に披露した女性像だ。イギリスの女性彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんによって制作されたものだ。
 「ライダイハン」の「ライ」とはベトナム語で「雑種」の意味、「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読みだ。つまり、ベトナム戦争時に韓国が派兵した韓国人兵士による、現地ベトナム人女性への性的暴行などで生まれた子供が「ライダイハン」である。
 その正確な数ははっきりしないが、最大3万人とも言われ、実際に性暴力を受けた被害者の数は、この数倍にのぼるはずだ。

◎ノーベル平和賞のナディア・ムラド氏も韓国告発集会に参加
 日本ではなぜか自虐的に旧日本軍の蛮行が非難され、その尻馬に乗った形で反日韓国とスターリニスト中国がことあるごとに日本を非難する。しかし国が半世紀前にベトナムで行った組織的性暴力が全く非難されないのは不公正かつ偽善的だ。
 むしろ遠いヨーロッパの方が、この問題に関心が深い。その1つが「ライダイハン」像の設置である。
 6月12日の除幕式では、ウエストミンスター近くのチャーチハウスで、昨年のノーベル平和賞受賞者のナディア・ムラド氏(イラクのクルド民族少数派ヤジド教徒で、イスラム原理主義テロリスト「イスラム国(IS)」の性暴力を告発した女性)やその他のウエイン・デービッド議員らも出席した。
 さらにその前の1月、イギリス議会でも、元大臣ヘイグ氏主催の「ライダイハン問題」告発の集会が開かれ、国際的な取り組みが訴えられた(写真=集会で発言するムラド氏)。この集会にも、ナディア・ムラド氏が招かれ、元司法大臣を務めたストロー氏なども参加している。

◎当事国のベトナムの動きは鈍いが
 ただ当事国のベトナムでの動きは鈍い。
 半世紀前の韓国軍による組織的性暴力犯罪があまり問題になってこなかったのは、ベトナム戦争での死者が数百万人にものぼる国柄であることが大きい。ベトナムにとって、韓国派遣軍の性暴力は、小さな問題だったのだ。
 それにこの国が、共産党一党独裁であることも表沙汰になりにくい。むしろ共産党政権下でライダイハンは「敵国の子」として迫害され、差別されてきた。
 さらにいかに元敵国であれ、韓国は今やベトナムにとって大切な投資元であり、貿易相手国だ。共産党政府にとって、あまり表沙汰になって欲しくはないのだ。

◎自国の「戦争」博物館にはもちろん展示無し
 被害国でそうだから、加害国の韓国では黙殺である。ましてベトナム戦争への韓国の参戦は、「共産国家の侵略から自由を守る聖戦」であり、参戦兵士は英雄なのだから。
 ソウルに戦争記念館という博物館がある(写真)。主に韓国戦争(いわゆる「朝鮮戦争」)で北朝鮮軍とスターリニスト中国軍の侵略に対した戦った韓国軍と参戦国連軍を顕彰する展示だが、出口の最後の方に「海外派兵室」というコーナーがあり、そこにベトナム派兵した韓国軍の勇猛さの展示がある。しかしもちろんここで行われた韓国民間人への虐殺や性暴力などは、一切ない。

◎日本でも韓国の性暴力非難の声を
 今のところ、韓国の性暴力犯罪を告発する声はまだ小さい。4年前、今は獄中にある前大統領の朴槿恵氏が訪米した折、有志による韓国の謝罪を求める意見広告が「ウォールストリート・ジャーナル」紙に掲載されたことがあるが(15年10月19日付日記:「訪米した韓国大統領の朴槿恵、ベトナム戦争従軍兵の性暴力をベトナム女性たちに謝罪求められる;現代史」を参照)、反日韓国が在留韓国人を使ってアメリカなどで広げている「少女像」設置などに比べれば天地の差だ。
 ベトナム戦争の参戦国でもない、遠いイギリスに、日本が後れをとる理由はない。日本でも「ライダイハン」に連帯し、韓国の性暴力犯罪告発の動きが広がることを望む。
 それは間違いなくエセ人道主義者、左翼扇動家の文在寅に大きな痛手になる。

注 GREEによる容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
 写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/201908100000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。

昨年の今日の日記:「乗鞍岳登頂記(1):コマクサの群落など高山植物の花に心慰む」
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