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2019年06月27日18:39

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去年の

去年の11月頃、僕は頻繁に通うファミレスでめっちゃ泣いていた。




店員の(名札はないけどよく通ってたら覚えた)女の人に「大丈夫ですか〜」と心配されてしまった。


泣いていた原因は明白だった。うちの母である。





俺はこの頃、ある決断をしようとしていた。このまま講師の連絡を待つか、それとも転職活動するかであった。





そうこうして、その日帰宅すると、母と父が深刻な顔で座っていた。俺は嫌な予感がした。母の「思いつき」で、何かが起きようとしていた。それを俺は察知していたのである。





まあ早い話、いつまでこんな生活を続けるねん……という内容だった。





そこで俺は糾弾された。この間、父が俺に「教採」受けろうけろ、と焚き付けていたこと。何より母のせいで心がズタボロになったこと、ほぼ2年間も、自分が崩壊しそうになる苦悩(これは相手が知る由もないが)を味わっていこと。そんな事は全部「無かったこと」にされて、「お前にチャンスを与えたのに(何がチャンスじゃ)、三回も落ちてんやから(いや、自分が焚き付けてたんが全ての発端やろ)、どこでもええから就職せえ!仕事依ってるからじゃ!(ほな自分が今までで俺に言ってたことはどう説明するんじゃ)借金してないねんから、ええやないか!(俺がいつ借金ししたねん?意味わからんこと言ってんなや)」




ようは3月までにどこでもええから就職しろ、という内容だった。



そして色々あって、僕は4月からある会社に入社した。自分でもよくやった、思う。




そこで帰宅すると母は次の事を言ってきた。


「あんた……そんなとこでやっていけるんか?」





もし俺が「やっていけません」て言ったらどうなるのだろう。なら俺は働かなくていいのか?






散々深刻ぶって「どこでも良いから」と言っておいて、いざ働きだしたら「やっていけるのか」
そうかそうか、じゃああんたが俺の就職先も何も斡旋してくれるのやな?



何を思いつきで人を振り回しとんねん、何考えてるんじゃ。



いや、何も考えてないんやろ。よく分かるわ。






俺はその事を、今日実感したわ。





どこに応募してるねんてん……そんなとこやめとけやexclamation


あんたはそういう派手な仕事したいんか?職安にあるような地味な仕事は嫌なんか?


給料安うてもええから他の仕事ないんか。


(どうでもええけど、変なところで関西弁入れんなや。)



タクシードライバーとか、町工場でコツコツやるのがエエんやないの?



そうか、なら質問したんだけど、俺のいったい何をみて、「タクシードライバー」が向いてると思ったん?




そうしたら母はニヤつきながら言った。「いや、タクシードライバーなら…競争強いられへんやろと思ったんや…あんたに向いてると思ったんや」



いやだから、何を「根拠」にそう思ったんや?





すると、父親はまた母に同調して、俺の勢いをくじいた。「見栄張らないで、俺らに仕事のこといえ」と。



いや、見栄じゃねーよ。俺がごく普通に働こうとするの、そんなに嫌なんか?自分らの不安処理する材料に、俺はいつまで利用されつづけなあかんねん。







もうはっきり言うわ。「母親」が教師やめて、家にいてから全てがおかしくなったわ。





いや、おかしんやのうて、正常に戻った?






だから俺は「正常に」怒りを感じた?俺を軽んじ利用してきたやつに復讐しないと気がすまないと?




俺の意思なのか?母の影響か?






ごく普通に自分の食いぶちを持って、ごく普通に好きな人ができるのは?その人と未来作っていくのは?




そんなシンプルなことを俺は何度もこれからも奪われなあかんのか?





自分らしゃしゃってきて、何度も俺は「後手」に回されんのか?




うん、確かに俺は借金してないよ。でも、ただそれだけや。




必要以上の両親による「金の心配」が俺を縛ってんねん。支配してるねん。



多分「嫌な記憶」って、今が充実してると思いださんねん。反対に「思い出す」って事は、今が「おかしい」って事になってるねん。




それを俺は最低最悪の合宿で二度も経験したわ。しかも二度目は俺を今まで苦しめたわ。




お前はミスチルのスタジオの時、そんな事思い出したのか?


新卒時代の同期の女の子と一緒に帰ったとき、そんな事頭よぎったか?



美容師さんが微笑んでくれたとき、そんあクズの顔思い出したか?





俺は「楽しいこと」「好きな人と一緒にいること」に向かっていきたいんじゃ!





仕事は飯のタネじゃexclamation





俺が働けるよう応援してくれ!





それは、「自分らの自己満足」じゃなくて、俺の未来を応援するというね。






続く












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