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2019年06月09日21:37

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将棋を喩える ゴルフ サッカー 

【会社の上司に将棋を喩えた説明】
・将棋序盤(駒がぶつかる直前まで)=ドライバーショット
相手の出方をみながら大まかな方針(武器=飛車をどこに振るか 鎧=囲いをどうするか)を決めて形を整える。サッカーだとセンターサークル付近での駆け引き。

ただし将棋だけの要素として相手との駆け引きがある。自分の形を決めずに相手の形を見て後出しをすれば相性の良い形を選べることもあるが、かといってあまりに自分の形を決めずにいると急戦を仕掛けられて大変なことになる。


・将棋中盤(駒がぶつかり始めたあたり)=アプローチショット
敵玉(ホール)に迫るために囲い(グリーン)に迫る。アプローチショットはグリーンのどこに乗せるかとなってくる。サッカーだと敵陣にボールを持ち込んでいる段階。

将棋の場合は手段が3つ「敵陣突破」「駒得」「位をとっての圧迫、抑え込み」がある。まずは歩のやり取り。歩をどこで交換して入手するか。次により価値の高い駒と交換する「駒得」、5段目あるいはそれ以上に敵陣近くに歩を進出して敵陣を圧迫する「位取り」、そして一番有力な敵陣に駒を成れる「敵陣突破」。この3つの手段は排他的ではなくて、各種が有機的に絡み合っている。多少「駒損」してでも「敵陣突破」さえすれば、その後の駒得につながる場合も多い。

・将棋終盤(王手や詰めろをかけたりかけられたりラジバンダリ)=パット
敵玉をしとめに行く段階。サッカーだと相手のゴールに向けてシュートをうかがう段階。

将棋の場合は方針がいくつかある。
「攻め合い」は「直線的に責め合えば自分のほうが一瞬相手より早くしとめきれる!」と読んだ場合に選択する方針。
「受け潰し」は逆に「攻め合いだと負けるが、相手の攻めを完全に切らせて安全勝ちを狙う場合。
探せばあるのが「一手で攻めと守りを兼ねた手=攻防手」。これを見つけられれば速度を逆転させることが可能。
とりあえず王手をして相手に間駒を使わせることで、自分を詰ますのに必要なコマを消耗させ「結果的に守りとなる」場合もあるので純粋に攻撃手か防御手かと分類できない場合もある。

サッカーの場合は「ゴールは動かずボールは1つ」。だが、将棋の場合は「ゴールは動かせる、ボール=争点は状況によって複数に増えることがある。主に不利な側がボールを増やすことで勝負に紛れを生じさせることが多い。私のようなアマチュアレベルだと争点はせいぜい3つが限度だが、プロの棋譜だとボールが10個近くになっている場合もある。そのボールのどれか1つがゴールした瞬間にサドンデスで(今はビクトリーゴールか)決着するので、どのボールも油断せず見る必要がある。一番警戒すべきボールは自軍ゴールに近いボールだが。

さらに試合中途でトレードがあり、相手の選手が自分の味方になる。特に相手の主力選手を寝返らせた場合は一転して有利になり、その選手は一瞬で好きな戦場に送り込める。ただし、寝返らせた瞬間はいったん試合場からでなければならない。これが持ち駒のルール
だ。

全体的な流れはゴルフ、詳しい内容はサッカーの説明が会社の上層部には伝わりやすかった。
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