いつぞやの、斑鳩メンの飲み会だった。
今まで僕はあんまり、写真とか乗せたり待ち受けにしたりしないんだけど、
やっぱり僕が「何かを頑張る」という所を見ているとそうでないのは、精神的に違う、という事だろう。
さて、話が変わるが、僕はここ最近、父の外出に付き合うことが多い。
曽爾(そに)高原や伊勢、吉野、そして京都の高尾などに同行することが多い。同行って営業かな?
その道中で、たびたび頭をよぎる事がある。
「僕はどうして、父と一緒にこんなとこを歩いているんだろう。」
川のせせらぎを聞くのも、山の空気を吸うのも、とても有意義だ。でも僕は最近、こんなことを考えてしまう。
普通に働いて、ごく普通に女の子と話したいよなあ…という気持ちになった。
女の子ってなぜかって、別に変な意味じゃなくて、俺の心のうちを話したいっていう気持ちになるからだった。
僕はあの時、こんな気持ちで、こんなことを考えていて〜〜
しばらく歩いていると、父から話題をふられる事がある。政治の話、事件の話、その中には、CoCo壱の創業者が脱税した、というものもあった。
そして、俺の話ーーーー俺が今こうなったのも、営業向けじゃないて、お前が思われてるから、切られたってのもあるん違うかーーーと。
そうか、ほんならもっと引きつって笑顔見せとけばいいのか?
俺はそう思うと、何故か姉の事を思い出した。俺を旅行に連れ出すが、俺を「キミ」と読んではばからない人間だった。
姉といて楽しいじゃなくて、えんえんと不満を俺は聞かされた。
俺は今、父と母にこういった不満を感じてはいるが、まだ生活していく中で、我慢しなくてはならない。
だが姉とは、俺は何で一緒に旅行してたんだろう?という疑問が頭から離れなかった。そして一緒に暮らしてたということが、俺には想像できなかった。
まあ父との道中、「何でここにいるんだろう」という思いが、何度も頭に浮かんだのであった。
何か今は「組織に生きる」よりも、自分の人生を生きる方が良いらしい。
僕もそんな風に生きよう
(^^)
続く
ログインしてコメントを確認・投稿する