パソコンの買い替え時期

先月始めメインで使っているディスクトップPCが壊れた。PCの使用年数は約９年だった。
日本における平均使用年数は７年だそうで、これは世界から見るとダントツに長いらしい。世界では３〜５年で買い替えるのが普通らしい。
私は平均より長く使ったことになる。

一般家庭ではパソコンといえばノートパソコンで昔のようにディスクトップ型を使っている人は珍しいだろう。
私のところにもこのほかにノートPCが３台ある。
しかしノートPCは性能が低いので使い方は限定している。

ただ一般的には購入した形のまま使い続けるというのが普通で、それも必要な時だけ電源を入れて使うというのが普通だろう。

日本では買い替えが長期化しているため、それがパソコン市場の低迷にもつながっているらしい。
そのことについての記事があった。
　https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/買い換えたのは何年前-低迷パソコン市場の打開策は/ar-AAClwq5?ocid=spartanntp#page=1

私はディスクトップPCはほとんど毎日１日中通電し、性能を上げるため散々に追加改造してきた。かなりマニアックな使い方といえるかもしれない。
だいたいパソコンは電源ON時とOFF時に非常に過大な負荷がかかるので、故障も電源ON／OFF時が多いため、私はできるだけ電源ON/OFFをしないようにしている。
通常は朝ONしたら寝る前にOFFする、の繰り返しだ。

パソコンを新しくしたが、予算がかぎられていたので希望していたような高性能なPCとはいかなかったが、それなりに改造して使い倒していきたい。
それでも新しいPCの諸元は
CPU＝i7 8700 ６コア１２スレッドで単純にはシングルコアの１２倍になる。クロックも最高４．６GHｚまで上がる。
メモリーは１６GBだが増量の余地がある。システムストレージはM.2だ。

希望していた性能は
CPU=i9 9900K (8コア16スレッド）メモリー６４GB、だがそういうパソコンは４０万円以上するし、自作するとなると５０万はかかる。

ゲームはやらないのでそこまでの性能は必要なく、購入したタイプでも以前のPCの倍以上の性能があるだろう。

総合ベンチマークのPCMAK10をインストールしてテストしてみたら基本性能、事務系アプリ性能、クリエイティブ系性能、それぞれ７０００台のスコアが出た。
メモリーが１６GBと少な目だけどかなりの性能といえるだろう。
メモリーを増やしたとき、またテストしてみたい。
PMARK10はExcelやGIMPなど実際のアプリを使ってテストするのでこれで高いスコアが出れば実際の動作も速いということになる。
（非常に大きいソフトなのでインストールエリアに１０GBぐらいの余裕がないとインストールできないし動かせない。）