5月は意図的に色々聴く事にしたので、音楽との新たな音楽との出会いが沢山ありました。
そのため、5月は複数に分けて書く事にしました。
■ZOC「family name」
マキシマム ザ ホルモンの合宿企画に、香椎かてぃ氏が参加していた事から知りました。
切実な中に希望のあるメロディ、繊細なピアノとバンドの力強さの両立したアレンジ、メッセージ性、ヴィジュアル面、全てにおいて衝撃。
・family name
https://www.youtube.com/watch?v=IytBgF3UhP0
印象的な歌詞の「クッソ生きてやる」には、ホルモンの「ぶっ生き返す」と通じるようなメッセージを感じました。この音楽で救われる人が何人もいるんだろうな、と思います。
歌の感情をそのまま引き継ぐギターソロも素晴らしいです。
■大森靖子「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」
自分が大森靖子氏の作品で初めて聴いた曲です。
道重さゆみ氏とのコラボということで知りました。音楽性のテクノな魅力も好みですが、アイドルがファンに伝える希望を観た人に伝えるMVに驚きました。
・絶対彼女 feat. 道重さゆみ
https://www.youtube.com/watch?v=MFD8cyTeOGY
■B-DASH「ALL TIME BEST」
マキシマム ザ ホルモンの「拝啓VAP殿」をGONGON氏がカヴァーしていたので、メンバーを辿って、あらためて聴いてみました。
極上のメロディに、激しい曲でのメタリックに歪んだ音作り、一曲の中でテンポチェンジを含めて別曲のように展開するアレンジ。
何より、口にすると心地良い「めちゃくちゃ語」の超個性的な魅力(歌詞を見ながら聴いてびっくり)。
「何故、今まで一枚もアルバムを持っていなかったのだろう?」と思うほど素晴らしいです。
「Race Problem」、「ちょ」、「愛するPOW」、「ぴ」、「SECTOR」、「ハーコー」などの勢いのある曲はもちろん、「海空山」、「フーファイ」、「さわやか」などの雰囲気の心地良さも好みです。
言葉の「音」そのものの心地良さや、CGキャラへの傾倒など、音楽性は違えど平沢進氏と共通するものも感じました。
・ちょ
https://www.youtube.com/watch?v=eKCYhLA6nxk
…つづく。
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