日曜、クルマで出かけようかな、とも思ったけど、なんだか鼻ぐずぐず、少し熱っぽかったので、大事をとって午前中のんびり、午後、チネチッタで、
「ファイナル・スコア」。
これは、デイヴ・バウティスタ主演によるアクション。
ロンドンを訪れた元米軍特殊部隊のマイケルは、亡き戦友の愛娘ダニーを誘いサッカーの試合観戦に出かける。だが、そこでは超満員の観客を巻き込んだテロ計画が進行していた……
この映画、あまり期待していなかったのだけど、なかなかの拾い物。
ハリウッドではなく、イギリス映画なのね……英国人らしい皮肉を利かせたアクション映画だった。
もう1本、
「多十郎殉愛記」。
これは、時代劇の巨匠・中島貞夫監督による20年ぶりの長編劇映画。
幕末。上洛した長州脱藩浪人・清川多十郎は好意を寄せるおとよの想いにも気付かない。そんな中、京都見廻組が新選組に先んじて手柄を立てようと、多十郎捕縛に動き出し……
……惜しいなぁ。
この映画、多十郎を演じた高良健吾のギラギラした目つきと表情はいい、多部未華子にもなかなか色気がある。彼女、妙に首が長いのだけど、これが和服に妙に合い、冒頭の湯上がりのシーンで見せたうなじの艶っぽさにはしびれました。
抜き身の刀の美しさ、そして斬り合いに臨む緊迫感、と部分部分はよく、さすが太秦、と思わされるし、終盤の京の町から竹林を抜けて山寺へ向かう展開も「移動大好き」な中島監督らしさを見せつける。
だが、物語がどうにも粗い。侍を捨てた多十郎に寄せるおとよの想いと、それが多十郎に再び刀を握らせる、そこはもっとしっかり描いて欲しいし、クライマックスのチャンバラの背景にもしっかりドラマが欲しい所です。
その一方で、吉本興業製作のせいか、芸人による賑やかしが過剰で、これがどうにも鬱陶しい。
巨匠も、久々のメガホンで調子が狂ったか、と思わせる出来はいささか残念に思えました。
夜から雨になったけど、さすが撥水保護剤を塗り込んだだけあり、今朝、クルマで通勤したのだけど、走っただけで水滴吹き飛び、会社に着く頃には水滴跡も残さずぴかぴか。さすが。
今週は、火曜、
「マイ・ブックショップ」
水曜、
「荒野にて」
木曜、
「ビューティフルボーイ」
で行くか……
19日公開作からは、、
「キングダム」
「愛がなんだ」
「シャザム!」
「ある少年の告白」
を観たいな……まぁ、ここまで来るとG.Wに突入するからどうにでもなるか。
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