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2019年02月01日14:11

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イラストと「三大巨匠 奇跡の名画」「平成ネット史前編後編」「ジャパコン特別編 BONES」「漫道コバヤシ」

ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/

「三大巨匠 奇跡の名画」「平成ネット史前編後編」「ジャパコン特別編 BONES」「漫道コバヤシ」
「三大巨匠 奇跡の名画〜4Kでよみがえる黒澤・小津・溝口〜」
黒澤明・溝口健二・小津安二郎作品の4Kデジタルに修復するドキュメンタリー。マーティン・スコセッシ監督主導というのかなるほどと。監督は遠藤周作の「沈黙」に救われて後に映画を作った縁が。アメリカの映画学校で黒澤映画は教科書だし。昔、監督の作品は見てるが映画として面白い。黒澤映画は「七人の侍」は公民館で見たけどモノクロが気にならないアクション。「野良犬」「天国と地獄」や刑事物もいい。溝口映画は男女の関係の描き方がリアルでシニカル。番組でも「近松物語」のラストで酔う女醒める男の対比がそれとなく匂わせ。「赤線地帯」では等身大な女性達がラストでは品定めするプロの目になるドライさが凄い。女性を描くのが上手いとは、女性が見せたくない見たくないものまで暴いてるからかな。小津映画はレイアウトが綺麗でカット割がよくて目が離せない。画面が綺麗になれば今の映画と同列に見られるようになるかな。

「平成ネット史前編後編」
前編はネットコンテンツの歴史。後編はハードの歴史的な。前編を見てから消したら娘に怒られた。2ちゃんやニコニコ動画扱ってたから。なんだードキュメンタリーだから私だけが見るのかと。再放送しないかなあ。後編は一緒に視聴。平成ネット史のニコニコ動画について。元を作るのは無理でも、ありものにコメントしたり、二次的な創作をすることならできるし参加できる。周防正行監督の「カツベン!」について、当時活弁士は映画に説明だけでなくツッコミを入れて楽しませていたと。ツッコミを楽しむ。源流はここなのかも

「ジャパコン特別編 BONES 20周年記念特番 〜アニメ制作、骨太20年〜」
ボンズの歴史特番。面白かった。オリジナルでも原作物でもヒットはあるけど、サンライズからの分化で富野さん好きだからオリジナルはロボットが多いようで。でも人間同士のアクションが長けてると思う。手描きアニメへの拘りがいい。ヒロアカ、モブサイコ、文豪が今後の展開も兼ねて紹介。わくわくするね。「鋼の錬金術師 」は賛否両論の旧版を長々と紹介。新版の「鋼の錬金術師 FA』が決定版なんだから、同じくらい紹介して欲しかったなと。

「漫道コバヤシ」
浦沢直樹特集前後編。珍しく旦那も見たがり一緒に視聴。前半は編集目指してたのにぽろっとデビューし「YAWARA」から「HAPPY」。どちらも裏話が意外で面白すぎ。後半は「20世紀少年」から「MONSTER」編集者長崎さんは初期以後再び組むことに。やりがいある反面お身体を壊しと。浦沢直樹特集。「ビリーバット」と「マスター・キートン」はちょっとだけ話が出たけど、「パイナップルアーミー」と「PLUTO」はほぼ出なかったかな。「朝ドラ!」楽しみ。

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