筆者は習慣化コンサルタントを名乗る「習慣化」のプロである。著書も多く翻訳され海外でも定評を得ているようである。
確かに、小難しい専門書を読むよりも気楽に読めるかもしれない。ただ、やや怪しげな感があるのは否めなかったか。
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習慣化するにあたって、3つのステップを提唱している。反発期、不安定期、倦怠期である。
反発期では「成果より定着」に重きを置き、不安定期で「仕組みを作ってパターン化」する。倦怠期が来たら「変化をつける」ようにすればよい。
例外ルールの作成を推奨している点も参考になる。たとえば、早朝ランニングを習慣化したいと思ったとき、雨が降っていたとする。
このとき、習慣化しないと、という強迫観念から無理に走ろうとすると、挫折する可能性が高くなる。
この場合、「雨の日は走らない」という例外ルールを設けることで、挫折を回避できる。
倦怠期のケアは、とかく見逃されがちだと思う。たとえば、夏休みの試験勉強を思い出してほしい。せっかく8月は一生懸命勉強したのに、新学期が始まると一気にだらけてしまった経験がないだろうか。スポーツでも似たような経験があるかと思う。
倦怠期が来たと感じたら、環境を変えたり、新しい目標を立てる時期がきたのである。だから、素直に喜ぼう。
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