・はじめに
この店も、下調べでも見つけており、かつ地元の人からも聞けた店である。
入らなければならないのだが、結構並ぶかもしれませんよ、と言われた。
怯まずに狸小路市場に乗り込み、店を探しだしたのだが、やはり満席だ。
しかし、並んで待っている客はいない。待つべきだと判断した。
・対象
営業時間：17:00〜餃子がなくなったら終了
定休日：日曜、第二月曜
駐車場：なし
席：カウンター6席、テーブル席2席
従業員：男性2人、女性1人
餃子小8個650円、ワンドリンク制で300円から、お通し250円(本日はメンマ)
税抜き価格。一の位は切り捨て
餃子は焼く前に水(?)に軽く浸してからフライパンに載せ、
油を垂らして暫くしてから水を注いで蓋をする。
焼き上がったら、蓋を外して皿を載せ、ひっくり返して水を切って完成だ。
別な店の従業員が、ボウルを持ってやって来て、
「鶏スープ少し分けて」と言ってきたら、快く注いであげていた。
隣に座った女性客が、小籠包の追加注文をしたら、受けてはもらえたが、
「なるべく最初にまとめて注文して下さい」と言われていた。
・結果
大きさ：やや大きめ
皮の厚さ：やや厚め
ひだの数：6〜8個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：肉が多め
餃子のタレ：酢と出汁の味がする。塩辛さはあまりない。柚子胡椒も出される。
・考察
この餃子を見て、��-95 手づくり餃子 とみやの餃子と似ているな、と思った。
その時点で良さそうだな、と直感できたが、食べても期待は裏切られなかった。
とみやの餃子ほど餡の量はないが、肉感はこちらの方が強い。
皮の味わいはとみやの餃子と似たような印象だった。
・まとめ
評価は4である。評判と味と、両立した餃子だと思う。
しかし、ワンドリンクにお通し強制は困る。また、追加注文は受けたくないのだろうか。
今回は烏龍茶を頼んだ(セルフで冷蔵庫から持ってこないといけないのだが)が、
隣の女性客に、まだ手を付けていませんから、とお通し共々進呈して席を立った。
すすきのは、餃子をはしごするのが困難な街である、と思うが、
宇都宮ぐらいを除き、何処の街も、餃子をはしごする客など想定するはずもない。
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