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2018年10月06日22:06

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乙川優三郎『太陽は気を失う』

「よい喜劇には悲しみがたくさんいるのよ」
読み終わって切なさが残る。
それが私の鎮静剤にも覚せい剤にもなってくれる。
シビアな現実を身一つで生き抜くひとは美しい。
人生の終焉で、私は何を後悔するだろう?

乙川優三郎 短編集『太陽は気を失う』(文春文庫) 

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