mixiユーザー(id:8516077)

2018年08月05日09:02

216 view

「免疫革命」の実証

新潟大学大学院医学部教授をされておられた故阿保徹氏が
著書「免疫革命」の中に”腕や脚の筋肉が硬くなれば、内臓も硬くなる」書かれておられる。

「免疫革命・実践編」も書かれておられ、他にも多数の著書がある。
「症状別実践法・入門」は、自分の行っている施療の上で参考にさせていただいた。

”津軽出身で津軽弁の訛りが強い”との紹介文にも魅かれた点もあり、著書の数々を
貪るように読み漁りもしました。

「これほどまでに医療が発達し、病気を見つけるための検査を繰り返しているにもかかわらず、
多くの人は自分の健康に不安を抱いています。・・・中略・・・
 厖大な医療費を費やしながら、毎年病人が増え続ける、そんな奇妙なサイクルに陥って
しまった理由の一つに、”病気を薬で抑える””病気を手術で取り除く”という、現代医療の考え方
があると思います」・・・阿保徹氏談。

自己の免疫力を上げる手法を幾つかイラスト付きで紹介もされておられる。
また、氏を敬愛される各地診療所医師の実践された療法についての感想も記されている。

患者の多くは、ご自分の病気は簡単・早期に治るものと思われ医療の門を叩かれるが
”なぜ、病を発症したのか、病の原因として考えられるものは”を探求することは無く
原因究明・治療は、医療にお任せの”丸投げ・ぶら下がり体質”がほとんどになる。

私の所に来られる方は、一応、医療の門を潜り「これでは自分の身体を根本から改善するには
不足、ほど遠い」と考えられた方になる。

西洋医学に異を唱える気持ちは毛頭ない。
4〜5年前は、夜中に救急車のお世話になり市立病院へ連れて行っていただいたが
検査・加療の結果「尿管結石もどき」を専門医から言われた。
その時に処方されたのは痛みを止める(?(白))座薬になる。

それ以前には、30代前半に二度、夜中に七転八倒の苦しみを味わったことがあり
子供達から感染した「おたふくかぜ」であり
疲労からの風邪菌による「急性胆嚢炎」がある。
それぞれ西洋医学の適切な処置をしていただいている。

「免疫閣」の実証ですが、腹部の痛みの場合、腹部触診で痛み度合いを確認後
原因であろう蓄積疲労による上下肢の硬直を確認して硬直(痛み)解除を行い
腹部押圧での痛みを確認すれば、腹部の痛みはほぼ消えています。

もちろん、痛みを訴えて来られた時の触診は軽く触れる程度ですが
上下肢の硬直解除後は、強めの腹部押圧触診になります。
全身は繋がっています。原因を考え全身に目を配ってください。
疾患予防の一歩になります。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する