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2018年07月29日07:17
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美術展2展／武士と棋士
7/27(金)
観たい展覧会が銀座で2展、会場は至近！
母校の同窓会の定例会議後に回れば
暑い中､改めて出掛けずに済む。
帰り道だから、とアズさんが同行して下さることになり…
(アズさんのお好みジャンルとは大分ちがうよなぁ〜？
ちと気が引ける…)
“野口哲哉 〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love”
＠ポーラミュージアムアネックス
野口さんの作品は､
鎧兜を着た人物をモチーフに制作された立体作品や絵画。
ポスターになった作品。 少年武者？と思いきや…
裏に回ってみたら… 案外､齢はイッテル？
精巧な甲冑を纏った侍達。
作品は一見古びて見えるが、素材は樹脂やアクリルなど現代的な物｡
重い武装で疲れていたり、立派な甲冑に どや顔 だったり、
(右もものあたりにピースマーク！ ↓ 笑)
ガッカリしてみたり人間味溢れる侍達。
初老のおやじ武者の背の丸みが､何とも言えず愛おしい。
映画、影武者の１シーンの様な侍達。視線の先は赤い
だった。
以前も思ったけれど､やはり山口晃さんの作品たちと共通項が多いな〜。
(以下2点､山口作品)
http://
“羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜”
＠松屋銀座8階イベントスクエア”
漫画家 羽海野チカさんの代表作､2点！
｢ハチミツとクローバー｣＝(ハチクロ)
（美大生7人の、芸術を背景に織りなされる青春群像劇）
と、
｢3月のライオン｣
ハチクロは､キャラクターの魅力と美大というシチュエーションが好評で
アニメ化､実写ドラマ化･映画化されるほど一大ブームを作った。
が、大学生の惚れたはれた… 興味ないな〜 と当時スルー。
その後出逢った｢3月のライオン｣には､心を震撼とさせられた。
突然､交通事故で両親と妹を失った幼い桐山零は、
その将棋センスの萌芽に気付いた父の親友のプロ棋士｢幸田｣に
｢将棋が好きか？｣と尋ねられ､
自分が“生きていくため”に「好きです｡」と答え、
幸田の内弟子となり幸田家で育つ。
そして､零の棋才は幸田の実子｢香子｣｢歩｣姉弟を潰した…
中学生でプロになった零は､卒業と同時に幸田家を出､
月島の町で独り暮らしを始め、そこで川本三姉妹と出逢った。
登場人物が皆、悪役もイヤなやつも、魅力的！(1人を除き…)
何の屈託もなく日々を過ごしているように見える人にも闇はあり､
どうしようもない想い… 渇望､寂寥､不信に苛まれる日もあり…
それでもまた生き直し､何かを取り戻していく物語。
そこに将棋界の曲者たちが絡み、勝負というファクターが投入される。
そんな2作品の原画と資料展。
原画は1枚1枚､羽海野さんの渾身の力が込められている。
やっぱり､放つオーラが凄い！
限りなく暖かい！
アニメや漫画の名場面
、時を忘れて魅入ってしまう。
心が､その場面に至り､また､その場面から続く物語への想いで
いっぱいになった。
入場記念のお土産。
現在発行中の｢3月のライオン｣13巻に続く13.1巻(笑)
あかりさんのポテトサラダの秘密解明！
先に会場を出ていたアズさんを大分お待たせした後､
次はお腹をいっぱいにさせに！
銀座！といえば、ビヤホール｢ライオン｣
1度メニューから消えガッカリだった紙カツ
(豚肉を紙のように薄くたたいて伸ばしたカツ！絶品！)が
復活していた！ 嬉しいぃ〜〜っ！
ちなみに、
会議前に頂いたランチは､
母校至近､うなぎの｢宮川本廛(ほんてん)｣
蒲焼は小さい方にして､白焼きも！
美味しゅうございました。
ということで、
心も体も豊かに！
特に体が豊かになる速度には
拍車､のみならず鞭まで入れてしまったような1日だった。
観たい展覧会が銀座で2展、会場は至近！
母校の同窓会の定例会議後に回れば
暑い中､改めて出掛けずに済む。
帰り道だから、とアズさんが同行して下さることになり…
(アズさんのお好みジャンルとは大分ちがうよなぁ〜？
ちと気が引ける…)
“野口哲哉 〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love”
＠ポーラミュージアムアネックス
野口さんの作品は､
鎧兜を着た人物をモチーフに制作された立体作品や絵画。
ポスターになった作品。 少年武者？と思いきや…
裏に回ってみたら… 案外､齢はイッテル？
精巧な甲冑を纏った侍達。
作品は一見古びて見えるが、素材は樹脂やアクリルなど現代的な物｡
重い武装で疲れていたり、立派な甲冑に どや顔 だったり、
(右もものあたりにピースマーク！ ↓ 笑)
ガッカリしてみたり人間味溢れる侍達。
初老のおやじ武者の背の丸みが､何とも言えず愛おしい。
映画、影武者の１シーンの様な侍達。視線の先は赤い
だった。
以前も思ったけれど､やはり山口晃さんの作品たちと共通項が多いな〜。
(以下2点､山口作品)
http://
“羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜”
＠松屋銀座8階イベントスクエア”
漫画家 羽海野チカさんの代表作､2点！
｢ハチミツとクローバー｣＝(ハチクロ)
（美大生7人の、芸術を背景に織りなされる青春群像劇）
と、
｢3月のライオン｣
ハチクロは､キャラクターの魅力と美大というシチュエーションが好評で
アニメ化､実写ドラマ化･映画化されるほど一大ブームを作った。
が、大学生の惚れたはれた… 興味ないな〜 と当時スルー。
その後出逢った｢3月のライオン｣には､心を震撼とさせられた。
突然､交通事故で両親と妹を失った幼い桐山零は、
その将棋センスの萌芽に気付いた父の親友のプロ棋士｢幸田｣に
｢将棋が好きか？｣と尋ねられ､
自分が“生きていくため”に「好きです｡」と答え、
幸田の内弟子となり幸田家で育つ。
そして､零の棋才は幸田の実子｢香子｣｢歩｣姉弟を潰した…
中学生でプロになった零は､卒業と同時に幸田家を出､
月島の町で独り暮らしを始め、そこで川本三姉妹と出逢った。
登場人物が皆、悪役もイヤなやつも、魅力的！(1人を除き…)
何の屈託もなく日々を過ごしているように見える人にも闇はあり､
どうしようもない想い… 渇望､寂寥､不信に苛まれる日もあり…
それでもまた生き直し､何かを取り戻していく物語。
そこに将棋界の曲者たちが絡み、勝負というファクターが投入される。
そんな2作品の原画と資料展。
原画は1枚1枚､羽海野さんの渾身の力が込められている。
やっぱり､放つオーラが凄い！
限りなく暖かい！
アニメや漫画の名場面
、時を忘れて魅入ってしまう。
心が､その場面に至り､また､その場面から続く物語への想いで
いっぱいになった。
入場記念のお土産。
現在発行中の｢3月のライオン｣13巻に続く13.1巻(笑)
あかりさんのポテトサラダの秘密解明！
先に会場を出ていたアズさんを大分お待たせした後､
次はお腹をいっぱいにさせに！
銀座！といえば、ビヤホール｢ライオン｣
1度メニューから消えガッカリだった紙カツ
(豚肉を紙のように薄くたたいて伸ばしたカツ！絶品！)が
復活していた！ 嬉しいぃ〜〜っ！
ちなみに、
会議前に頂いたランチは､
母校至近､うなぎの｢宮川本廛(ほんてん)｣
蒲焼は小さい方にして､白焼きも！
美味しゅうございました。
ということで、
心も体も豊かに！
特に体が豊かになる速度には
拍車､のみならず鞭まで入れてしまったような1日だった。
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