mixiユーザー(id:13786875)

2018年07月16日09:24

88 view

週報(18/07/09〜) 谷川岳

3週前に登山靴3号の足慣らしを行った。
3連休という事でどこかの山に一泊二日で行こうと思ったが、軒並み山小屋が満室で断られる状況が続いてしまった。
そのため早々と見切りをつけ、本格的な登山の前に登山靴3号の本格的な足慣らしを実行した。
夏山という事で雷雨が心配ということで、ほぼ雨には降らないだろうということで何となく谷川岳に決定した。
 
前回(週報(14/07/07〜) 谷川岳)登ったのは4年前。
その時に谷川岳ロープウェイへ行くバスが基本的には上越新幹線の上毛高原駅発着ベースに切り替えられてしまった事を知っていたこともあり、今回初めて新幹線経由で行く事に決めた。
上毛高原駅ホームでは階段前の場所を予測して車両に乗り込んだところ大当たり、バス乗り場にめがけて急いで向かった。
バスは増便1台を含めて2台体制だったのだが、どう見ても4台分の人出となっていた。
バス停にめがけて急いだことが幸いし、1便目に乗り込むことが出来たのだが、それでも満員乗車で車両最前列の扉前の階段と相成った。
2年前の日光白根山登山の時に余った関越交通バスだけで利用できるバスカード(尾瀬カード)の残金をようやく使い切り、バス代の節約を図った。
 
ロープウェイに乗り天神平についてみると、文句なしの登山日和の快晴だった。
1,200mの標高にも関わらず、まだ9時前だというのに温度が高い、さらに異常に湿度が高い。
今まで何度も谷川岳に来ているが、最悪なコンディションであることは間違いない。
 
歩き始めて10分、一向に汗が止まらなくなり半そでの上着を脱いだ。
それでも汗は全く止まらず、とにかく蒸し暑さで汗が頭上から流れ続けた。
さらに登山客の数も普段の休日の数倍増という、今まで見たこともないくらいの入山数である。
とにかく鎖場につくと大行列で先に進めない。待っている最中は日陰に逃げ込むことが出来ず炎天下の中待ち続けるといった感じで容赦なく体力を奪っていった。
それでも頂上(トマの耳)に着いたのは12時前で、コースタイム的には混んでいた割には早く着いた方であった。
 
登山道では人がやたらと多かったのだが、奥の方にある頂上(トマの耳)はそれ程人が居なかった。
(写真撮影渋滞程度はあったが)
そのため、頂上で30分程休息を取っていても、特に問題ないくらいで十分頂上からの景色を堪能できた。
 
帰りは再びの鎖場大渋滞が発生し、結局登りのコースタイムより少しだけ早くなった程度でロープウェイ乗り場に到着した。
ロープウェイ乗り場では、まさかの下山待ち行列が発生していた。
八海山ロープウェイの時に一度だけ発生していたが、今までは運よく下山時行列は一度も遭遇したことはなかった。
帰りのバスも大混雑が見込まれるため、JR上越線土合駅経由で帰ることに決めていたのだが、このままでは電車に間に合うかも微妙である。
そのためレストハウスでの休憩すらできず、下山後そのまま待ち行列に並ぶ羽目になった。
ただし待ち行列は予想よりも早く整理されていったこともあり30分でロープウェイに乗ることが出来た。
麓に着いた時には既に15時10分。目の前15時10分発の路線バス(増便で2台体制・一本は水上駅止まり)が容赦なく出発していった。
JR上越線土合駅発水上行きの出発時刻は15時34分。早足で駅へ向かい、5分前に駅に到着した。
全身汗まみれの衣類と体で都心部にもそのまま帰る訳にもいかないため、今回も上牧駅そばにある風和の湯で一汗流して帰った。
今回も3連休の混雑とは無縁で、普段通りの地元の温泉場の人入りで空いていた。
 
-----
写真: 谷川岳(ロープウェイ山頂駅より、トマの耳からオキの耳方面)
 ※写真の背景に移りこんでいる黒いブツブツは、空を異様に埋め尽くして飛んでいたトンボです
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031