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2018年06月17日17:02

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墨彩画壇展

友人が墨彩画というのを習っていて、まだ1年足らずなのに大きな展覧会に作品を出すことになった。その作品は、師匠に指導を受けながら彼女が初めて描いた墨彩画らしいが、とてもよく描けているので展覧会に出しなさいと師匠に言われたという。

しかもその展覧会は、京都市立美術館別館であるという。案内はがきを見せてもらってびっくりした。そんなメジャーな場所で展覧会ができるなんて墨彩画壇ってなかなかの団体なのだろう。

雨もようの中、金曜半休をとってその展覧会を観に京都まで行ってきた。なかなか立派なグループ展で、なるほどすごいテクニックのある人もいれば、市民美術祭出展レベルの人もいる。会員であればだれも出品できるのだろう。


彼女の作品名は「舞雪」
山の尾根を覆う雪の陰影、山頂付近で風に舞きあげられる噴霧状の雪の描写もうまく描けていて、数ある先輩方の作品の中でも見劣りしないくらい立派な作品だった。彼女はその作品を1時間ほどで描いたというからびっくり。無知無心のど素人のほうがいい絵が描けるのかもしれない。

彼女の師匠であるINOUE清鍠氏は、70代後半というところかこの社団法人・墨彩画壇の理事長らしい。パリにも留学されていたとか。

会期中は毎日常駐されているようで、帽子をかぶりおしゃれな画伯という感じ。
師匠の作品「富士賛歌」は、美しいブルーの色調とデフォルメされた富士山や鳥の群れ、なかなか前衛的な作風。

このあと、ホテルオークラで文科大臣賞などの受賞者の祝賀会があるらしい。

京都市立美術館本館は改修工事のため長期休館中だが、別館はロームシアターの横にあり運営している。また、京都市立美術館のトイメンにある近代美術館では、横山大観の生誕150年記念回顧展が絶賛開催中だった。


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ホテルオークラの祝賀会にむかう彼女と別れ、私はひとり大阪へ戻ってBBW(2回目)へ。
初日の13日(水)に買ったスターターセットのビアグラスを持参していたのでコインを13個(2600円)追加して、またBOUTIQUE BEERのコーナーから選んで飲んでいく。

雨もすっかり上がりステージではベルギー出身のバンドのハウスっぽい生演奏があり、外人さんは前のほうでのりながら飲んでいた。幼い子どもづれでレジャーシートを持参してくつろいでいる家族もいた。
7時ころから会社帰りのグループが目立ってきた。前回まで梅田であったので会社帰りに寄りやすかったが今回の大阪城公園はちょっと不便なので客の入りは少ない気がした。

8時ころBBWを出て友人が営む天満のフェアトレードカレーの店LIPIJAの7周年記念へ。
彼女もビールが大好きなので、BBW限定販売の珍しいベルギービールをお祝いに買っていく。

お店では常連さんがすでにたくさん来て飲んでいた。顔見知りのミュージシャンのMIKIさんや、お初の悦ちゃん、まあこさんなどと談笑。
店に行く前からすでにヘロヘロだったのだが、さらにハートランド生を2杯。カレーのルーをあてにおいしくいただく。 これ以上飲むとヤバいので、10時前に店を出る。

家に帰るとロシアW杯2018が始まっていた。またしばらくサッカー観戦に忙しい日々になりそう。BBWならぬSLW(スリープレスウイークエンド)がつづきそうだ。











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