多分、精神的には割とよろしくない。
が、あんまり関係ない。
幻の職務経歴書が入っていたUSBメモリは見つからなかったけど、その分むかーし友達から貰ったCDRが発掘された。当時はよく分からなかったけど、今は割と聞けるかも。
通信制限ギリギリの音楽不足だったからありがたい。アンダーグラウンドアコースティックなんとかグラウンドっていうやつ。
まぁ、履歴書も職務経歴書も今のWordExcelで書いた方が良く書けると思うって考えると、なくて寧ろ良かったかなという感じ。
さておき。
通信貧乏ついでに、Dアニメストアのアニメの何話かをセブンスポットでダウンロードしてきた。コジコジも捨てがたかったけど。
シュタインズ・ゲートっていう深夜アニメをやたら見ていた時期に見てたのの、新シリーズ一話目。
世界線を移動して過去改変していくっていうテーマは、なかなか刺激的だった。
人生に後悔がない人なんていないだろうし。
ここの所過去のことをよく思い出す。
特に元恋人さん。やたらと悲しくなるのだけど、これは別に未練があるとかではなくて、不安定の象徴だった自分への悔悟なだけ。安定に向かう自分への反動なのかなと。
世界線的に考えると、くっつく世界もあったろうけど、そこに自由があったかというと、それはないし、選びようがないものだったのだろうなって思ったら、よくその世界線を選ばなかったなって。
無理だったとしても悲しいのは仕方がない。
そうして。
幸運の話。
適当に選んだアニメだけど、運とかラッキーガールとかキーワードがシンクロニシティ。
そもそも運ってなんだろう。
棚ボタって評すしかない宝くじみたいな出来事を運とするのか、当たり前を運とできるのかっていうので、運の意味が変わってくる。
これは幸福とかとも似ているけども、別に言葉があるっていうことは別の意味があるのだろうから、ここはまた別の機会に。
運の意味の話。
人って、どれくらいの割合が自分のことを幸運だと思っているのだろう。
多分半々くらいかなぁと想像しているのだけど、実際は知らない。
要は、自分の境遇をどう評価するかで運が決まるような。
って、特に分析はできていないけど、自分にとって幸運って、今の自分が持っている要領で自由に振舞えること。
出発点が今現在であるところの話。
ここに、例えば今より資産があったらとか、今より性格が良かったらとか負荷条件を付けるようになると、幸運からはどんどん離れていく。
なんでかって言ったら、ないものねだりだからっていうのもあるけど、それよりも致命的なのが、今の当人の人格と蓄積をないがしろにしているから。
当人が自分をちゃんと把握できないってこと。
脳科学的に言うと、後悔する時には分かっていたのにって思う脳内回路があるらしい。
選択する時点では知らなかったことを、後から付加する。
幸運がないっていうっていうのと同じ方向性を過去に持っていくと、もっと良い選択肢があったのにって思うだろうけど、この方向性は完全に間違い。
選択肢があったっていうのは未来の結果を知ってる自分がそう評価しているだけで、ちゃんとその時の自分に立ち返らないと自分に対して不公平だ。
っていう意味で言うと、自分はちゃんとそれしかない選択肢を選んできたなって思う。
大明神も不安定だけど、それを他人に当たらないってくらいにはコントロールできる人だし、凄く甘えられてる。
まとめ。
幸運の定義は、今現在の自分を肯定できること。
そこまでにギリギリの綱渡りをしてきたかどうかは別として。
で、肯定に安穏とできることとはまた違う。
自分に変化することを課しているか。
まとめのまとめ。
自分は幸福で幸運だと思っているのだけど、それはなんでかっていうと、情報収集も自由だし、それなりに栄養満載だし、これは時系列がちょっと前後してたらなかっただろうなって考えるから。
歴史的な幸運。
おしまい。
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