先日ギターを買った話は書いた。
で、そうすると関連する品々が気になる。
楽器というものは調律が必要である。他にも、調整の為に工具や計測器が必要だ。ノギスも買った。
調律というと、グラーヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテの調律師は職業として成り立っているが、それはいろいろ事情がある。
ギターの調律とか、フィドルの調律とかは演奏者なりが自分ですることになっている。
何をやるかというと、周波数を測るのである。
で、KORGと云う楽器製造会社は鍵盤楽器奏者には馴染みがあるが、ギタリストにとってはあまり、と思うと、実はギターチューナーでお馴染みなのだな。
四十年以上前、アッテネーターで計測範囲を選ぶ方式のチューナーを販売した。ギター奏者向けに売り出したが、実はアッテネーターはギターの弦だけを狙ったわけではなく、十二音階其々に合わせられた。E♭とかでも測れたんだな。
その後、測定範囲を決めなくても、いきなり弦を弾くと計測してくれるものが出てきた。それでも、でかくてアナログの針が動く計器だった。
時は進んで、その後はLEDの表示で調律の具合が確認できるようになった。
本当は調律なんて音叉一本あれば事足りるんだが、器機として精密に倍音設定したりするには周波数を測った方がいい。その上で、その楽器の癖を捉えて耳で微調整するのが望ましいわけだ。一音の十分の一ずれると気持ち悪いもんな。
実をいうと、音叉の精度を維持するのが面倒くさくなったんだけど…。
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