春を眺める余裕もなく

春を眺める余裕もなく…♪
寒さから解放され、肩の力も抜けてきたのですが、いつにもまして忙しい日々を送っています。
カミさんは出張中で、先週から今月まで兼業主夫状態です。娘二人は今春から高校生。受験の合格発表から入学説明会、制服などの買い出しに始まり、春休み中のイベントの送迎、何より毎朝早起きして誰か彼かのお弁当を作らなかればならないのが辛い。

そんな落ち着かない中でわずかな隙間を見つけた昨日。2−3時間というわずかな時間ながら近くのお山まで行ってきっました。気温も高く斜面を歩くと汗がにじむほどの陽気ですが、まだ冬枯れの色濃い森のなか、落ち枝や陽だまりの梢をたたいてみても落ちる甲虫の姿は無し。歓迎されないマダニだけが落ちてきて気分は沈む。帰り際にキノコ付きの枯れ枝を数本拾ってお土産にしたのが今日の成果。

写真は玄関先に迷い込んだマルハナバチ