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2018年01月25日06:33

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落語の徒然(街の付き合い)

吉原へ通う若い衆その道行きは?
江戸の街は、水路が発達していました。
物を運ぶにも、舟、大八車、馬、牛、駕篭を使用します。
特に駕篭は、登城じ一万石以上の大名、馬での登城は200石以上の直参旗本に許されました。
例外として、医者、僧、座頭や年寄りは乗り物を許されました。
落語のネタ「たがや」「住吉駕篭(蜘蛛駕篭)」「蔵前駕篭」「ちしゃ医者」「反対俥」「ちきり伊勢屋」「舟徳」「文七元結」

「セントポーリア」の花言葉は「深窓の令嬢」「小さな愛」「同情」
同情は、相手により、かけ方により相手を不幸にします。情は、かけるもの、恩は売るもの、相手への情は、帰ってくるものです。
落語のネタ「一文笛」「小判一両」「胆潰し」「ちきり伊勢屋」「江戸の夢」「勘定板」田舎者の都会見物、トイレに行きたくて・・・。同じ動作、場所も所が変わると呼び方が変わります。
「捨てる」ことを、関西では「直す」北海道で「なげる」
「阿波の熱燗、京の茶漬」のように地元の人間にしか解らない言葉、符丁のようにその業種にしか通じない言葉が有ります。
落語のネタ「道具屋」「花瓶(尿瓶)」ションベンされる。(品物瓶)」ションベンされる。(品物を買わず帰る)「壺算」計算が出来ない 「京の茶漬」

「宿り木」の花言葉は「征服」「困難に勝ち抜く」
江戸時代は、自治権が発達していました。大抵のもめ事は、町名主、町役のさはいに委ねられ、又は与力のさはいで終わります。
それでも、決着が着かない場合、奉行の裁断になります。
落語のネタ「小間物屋政談」「鹿政談」「佐々木政談」「骨違い」「大工調べ」「唐茄子屋政談」

「ハッカ」の花言葉は「貞淑」「美徳」「効能」
効能は、風邪、咽頭の腫れ
冬場の木枯しが吹く頃は、風邪が流行り、暖かい鍋料理が美味しい季節です。
炬燵や火鉢で暖を取っていた江戸時代は、夜回りが町内を廻ります。
落語のネタ「うどん屋(風邪うどん)」「二番煎じ」「火事息子」「ふぐ鍋」「あんまの炬燵」
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