冬の雨は寂しげで
ミゾレ混じりに降る雪も椿に寄り添いかけている
重たい雲から落ちる冷たい雨が心に哀しみ背負わして 悲しい涙誘います
とても一人じゃ居られない
仄かな灯りと優しい声で ほっとしたのもつかぬ間に 熱燗、喉を潤した
時間に余裕があったので、ちょっと寄り道 小石川 伝通院 家康公の生母
お大 千姫 三代将軍家光の正室 孝子の眠る寺です 都会の中に静寂とそこはかとなく憂いに満ちた場所です
ここは、小石川の水戸屋敷の後楽園の裏ここから出た火事で江戸が半焼、大名火消が整備されます
落語ネタ「火事息子」
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