・はじめに
郡山市は、そこまで詳しくないので、大まかなことしか書けない。
とりあえず、高速道路(東北道)を南下して郡山市街地を目指す場合、少し悩む。
というのも、本宮インターで降りるか、郡山インターで降りるか、迷うのだ。
本宮市は、郡山市に北接する市なので、遠くなる印象があるが、
本宮インターは国道4号線に接しているので、そこから30分弱で市街地に着く。
一方、郡山インターは郡山市にあるとはいえ、市街地まで15分ぐらいかかる。
さらに、本宮インターから4号線、そこから288号線、と進むと郡山駅付近に直結する。
郡山インターから郡山駅に行こうとすると、市街地の西側から進む必要がある。
ということで、郡山駅付近に行きたい場合は本宮で降りるほうが早く、
郡山市の西のほうに行きたい場合は郡山インターで降りるほうが早くなるだろう。
今回訪問した店は、国道4号線を進み、郡山庭球場のところで降りてすぐ左手にある。
この辺りに、食堂ってあったのだろうか、と思っていたのだが、
いつの頃からか不明だが、「らーめん花道」から変わってこの名前になったそうな。
ということは、元来はラーメン屋だった、のである。
・対象
営業時間：11:00〜15:00、18:00〜22:00(日曜は21時まで) 定休日：月曜
手作り餃子5個270円
カウンター8席、テーブル席6席、小上がり座敷席2席ある。
席には酢、醤油、ラー油、胡椒、ソースがある。
また、ほうじ茶とコーヒーはセルフで飲める。
中年の男性ひとりと、中年女性がふたり、働いている。
・結果
大きさはやや小さめで、焼き目は軽い。ひだは広めに、5、6個ついている。
餡は野菜主体で、粘調度がやや高い。辛みが強めに感じられる。
・考察
ラーメン屋から、品数を増やすなりして再オープンした、ということだから、
過去に出していたメニューに大きな違いはなさそうである。
従って、「ラーメン店の餃子」という、あまり喜ばしくない結論が導かれる。
餃子の餡は、大蒜が多めに使われているのか、辛いな、という第一印象だった。
・まとめ
評価は3である。辛さを感じさせるまでの餡、というのもある意味、珍しいと思った。
この界隈は、比較的新しそうな構えの飲食店が散見された。
従って、ラーメン専門ではなく、幅広いメニューで固定客を掴もうと考えた、
そんな印象を受けた店である。
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