mixiユーザー(id:8516077)

2017年06月24日15:27

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進歩したかな(^◇^)

先に骨格矯正を学んでいたのが良かったのであろう。
医療機関での画像検査や血液検査で「異常ありません」結果の方を診る機会が多くなり
単純に何処が、何時から、どのように痛むのか、の問診から施療の組み立てを行っていたが
このところ施療の仕方が変わってきた。

痛みを追いかけて消す方法から、骨格の変位から症状の出方を読み取り
施療を組み立てる、に変化させてきている。
2月に行われた校友会でのプレゼンでも話したが、軟部組織の硬直がそのままでは
骨格変位の矯正には無理があり、いたずらに施療回数が増えるだけでしかない。

骨格は筋肉等の軟部組織の硬直によって変位を起こし、疲労を放置していた時間が長く
硬直や痛みが伴ったままでは、正常な状態を取り戻すには時間を要する。

仮に「右肘痛」とする。
問診で情報を詳しく知ることが第1だが、痛みが、どの経路を辿って表面化したのか?
視診で身体全体の歪みを読み取り、頭蓋骨から骨盤までの変位を触診すれば
発症の経路が辿ることができ、施療の組み立ても異なってくる。

もちろん全ての症状に対応できるわけではなく、中には変形している方もおられ
症状解除の難しさがあり、ご本人の医療への「丸投げ体質」が浮き彫りになりもする。

専門は異なるが、NKK「ドクターG」から学ぶことは多く、参考にさせていただいている。
人工知能技術が進み家庭に進出し始めると、疾患予防や介護予防、および対策の情報が
本人や家族に通知される時代がやってくるのだろう。

診断・投薬・手術が人工知能に替わる日、案外近くまでやってきているのかもしれない。


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