ストレッチの種類
静的ストレッチ:
反動をつけずに行うストレッチ。
伸ばしている筋肉が痛気持ちいいポイントまで伸ばし
30秒〜1分静止するストレッチ。
呼吸は止めずに無理ない範囲で行う。
クールダウン時や運動初心者にお勧め。
自宅で行う場合は静的ストレッチで十分。
動的ストレッチ:
身体をダイナミックに動かしながら行うストレッチ。
一度にたくさんの筋を伸ばし、
伸張効果も非常に高いがやり方が難しく、
関節や腱への負担が大きいため
正しく行えないとまったく伸張感がえられなかったり、
いためる可能性もある。実施するさいは、
まず静的ストレッチで伸ばし、
その後、動的ストレッチに移っていく。
ウォーミングアップ時や運動中級者以上にお勧め。
ストレッチの効果
・筋の伸張・関節可動域の向上:
筋が大きく動くようになるとともに、
関節の動きもスムーズになり、
滑らかな動きが可能になる。
パフォーマンスアップに関係。
・疲労回復:
筋を伸ばすことにより、筋細胞の興奮を抑え、
疲労の回復を促進する。
アイシングと同時に行うと効果アップ。
・障害予防:
疲労回復と似ているが、慢性痛の予防に効果がある。
腰痛や膝痛などにはストレッチは不可欠。
ストレッチの注意事項
・無理をしない:痛気持ちいいとこでストップ
・呼吸を止めない:
呼吸を止めることで身体が緊張するので効果が少なくなる
・伸ばしているところを意識:
どこを伸ばしているか頭で理解し、感じるように。
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