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2017年04月12日23:07

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乳癌OP後の処置

昨年11月に検査で「右乳癌」が見つかり精密検査を繰り返し
今年1月半ばに病院市立病院で全摘出のOP
水平後方伸展と側方挙上に可動域の限界と痛みふらふら・・・

それだけと処置すればいいんだと、思っていたら
昨年末に、ご自宅の玄関先でつまずいて左手母指捻挫雷
まだ腫れていて痛い(^▽^;) 
おまけに両膝の痛みまで抱え込んでおられる(/ω\)

OPの関係で、右胸・右腕を庇って左手・左腕の使用頻度が高かったのでしょう。
上体は骨盤の位置から判別すると左側に⇒寄っています。

胸部のOPが無ければ腹臥位で脊柱の変位から骨盤の変位に伴う脚長の変位を診るのですが、
母指の痛みや膝の痛みは椅子に座っていただいた方が
ご本人は楽でしょうから背もたれのある事務椅子に座っていただき乍ら消していきます。

拇趾や母指周辺の痛みを消すのは難しいことではありません指でOK
膝の痛み・・・整形で「変形性関節症」と言われたようですが
O脚になっている訳でもX脚になっている訳でもありません。

大きく関係しているのは背中の最長筋ですから、検査で最長筋を押さえれば
膝の痛みは軽減しています。
最長筋の硬直解除後に膝蓋骨周辺の硬直を解除すれば、それでOKです。
ご本人に立ち上がりや歩行で症状の有無を確認していただくだけです。

問題は右胸悪性腫瘍手術痕の痛みですが、左右の腕、左右の下肢を押圧して
ミグ胸の引き攣れ・痛みの有無を確認すれば、ご本人の口から答えは出てきますわーい(嬉しい顔)

大きな手術ほど、全身の硬直は深部まで進みます。
手術を担当指された医師から「傷痕の痛みは3年ぐらいありますから」と言われているようですが
OPに伴う筋緊張を解除すれば、どのように腕を動かしても痛みは出ませんから
OPを行う医療機関には消痛の技術者IDを控えさせておくべきです。

これからの医療では人工知能が薬の処方を行い、顕微鏡を使う細部のOPは
ロボットが行う時代がやって来るのでしょう。
消痛に関しては、医療機関に臨床例はありませんので、例えば酸素カプセルのような
消痛マシーンが完成するのは、だいぶ先の先になるでしょう。

悪性腫瘍に見舞われないようにするには免疫力アップしておくことです。

この方、次回は頭蓋変位を元の位置に戻すことから始めます。
そうそう、今日は手術された右胸部には触れていません。
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