「寄付金記録」森友側が提示
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⇒内部監査の仕事柄、この手の書類(修正された怪しげな帳票)は多数見てきました。
特定の誰かを支持するとかしないとか以前に事実は事実として認識するのがスタートです。極力中立客観に。
> 籠池理事長が、安倍晋三首相の昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったと話した問題で、毎日新聞は、学園側がその金を入金した記録と説明している資料の写しを入手した。
写しは、学園が計画していた小学校建設寄付用の「払込取扱票」の受領証。依頼人の欄に修正テープの上から「森友学園」と手書きされ、テープをすかすと「安倍晋三」と書かれていた。テープには処理した郵便局の印鑑が押してある。
⇒とりあえずこれは森友学園の方が「安倍晋三」と言う名前で振込取扱票を記載して提出しようとして郵便局に拒否されて「森友学園」と修正して再提出した証拠です。
「安倍さんが寄付をした証拠」にはなりません。かなりひいき目に見て傍証の端っこにひっかかるかも・・・くらいですか。
せめて筆跡が安倍さんのものだとか、書類に安倍さんの指紋がついているくらいの傍証がほしいところです。
もしこの帳票に証拠能力があるというのなら、たとえば蓮舫さんとか志位さんの名前が入っていた場合も仮定する必要があります。
「そんな手書きの、それも怪しげな訂正後の取扱票が出ただけでも私は振り込んだと認めます」と言るかどうか。 この程度の「証拠」で政敵が議員辞職してくれるのなら、政敵名で作った怪しげな帳票が大量に作成されることでしょう。みなが真の名前を隠す時代に!・・・それはそれでラノベのネタくらいにはなりそうですが、現実としては笑えません。
証拠能力は当事者よりは第三者提出(理由、当事者は書類を偽造できる余地が大きいから)です。たとえば当事者が作成し、当事者が保管していた取扱票は証拠能力としては「最低ランク」と言うことです。(監査、証拠能力あたりで検索くだされば意味は分かるかと思います)
> 長女によると、安倍首相の名前で振り込もうとしたが、郵便局で保管する取扱票の左側部分に森友学園と書かれており、名義が一致しないとして受け付けられなかったと説明。顧問の会計士と相談し、修正テープを使って書き直したという。
⇒顧問の会計士さんにもぜひ細かい質問をしていきたいですね。そもそもこの帳票を誰が作ったのかとか、いつ作ったのかとか。修正テープで直すのは良いとして訂正印は誰のが推してるのかとか。
ここからは憶測ですが、見捨てられたと思い込み、安倍さんを巻き込みたい学園側が証拠を偽造したとみるのが順当なところでしょうか?
あるいは当時「安倍さんから振り込みを受けた」というのをステータスにしたい学園側の勇み足でしょうかね。「熱烈なストーカー」みたいなものなのでしょう。
野党は安倍さんを攻撃したいならこんな寄付金よりも土地の大幅値引きのほうを責めるべきじゃないですか? そして日本のことを真に憂えるならミサイルをぶっ放す北朝鮮とかに対応してほしいと思います。寄付金があったとして「それで?」と言う話でしょうから。逆に安倍さんが寄付を受け取ってたという話なら「土地の口利きへのお礼か!?」と色めき立つところなのですけどね。
昔の堀江さんの「偽メール事件」の二の舞にならなければよいのですが。確定的な証拠をつかむまでは動いちゃだめですよ。最近の将棋の三浦さんソフト使用疑惑も同じ失敗をしていました。
むしろ確定的な証拠が出るまでは騒がず、気づかないふりをして容疑者を泳がせ、証拠をつかみましょうということです。それが出来ずにすぐに騒ぐのは「本当にこらえ性がない」か「そもそもガセだと知っているのでせめて印象操作を狙う」のどちらかだと類推できます。
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