2017年冬ドラマ初回感想

「東京タラレバ娘」
今期の本命かな。東村アキコ原作漫画。30代の独身仲良し三人組の前に辛辣な金髪年下が現れ。浮ついた妄想を打ち砕くシビアな現実に仕事も恋愛も悩み続々か。女性たちの会話が生き生きしてて面白い。

「バイプレイヤーズ」
豪華脇役俳優6人が七人の侍リメイクの準備？として共同生活を送ることに。だがこの中になにやら裏切り者がいるらしいと。濃いメンツが実名で演技。リアルの自分のネタも盛り込んだ会話が楽しい。

「A LIFE〜愛しき人〜」
橋部敦子さん脚本ということで。アメリカ帰りの名外科医。恩師の手術をして帰国を考えていたら、元カノ夫から妻に脳腫瘍が見つかったと聞き、留まることに。元カノはラストまで引っ張る要素で医療ドラマになるかな。

「山田孝之のカンヌ映画祭」
山田孝之がカンヌ映画祭を目指して映画を作るためローテンションで奔走する、偽ドキュメンタリー。演出の山下敦弘監督も本人登場で。なんだかおもしろい。

「ラブホの上野さん」
本郷奏多主演ということで。恋愛ハウトゥー物のようで。

「嘘の戦争」
復讐アンドラブロマンスみたいな。懐かしの大映ドラマのような。

wowowドラマ「楽園」
宮部みゆき原作。続き物のない宮部みゆきには珍しく「模倣犯」の続きで同じ記者が出る。娘の死体を床下に隠していた夫婦が逮捕。記者は事件を調べる。一方、誰かに監禁されてる女性。終わった事件調査と進行中の事件が平行か。