今日のリハビリ受けて、そう思いました。
行ったことは
「仰向けに寝て、腕を体につけて、肘を直角に曲げて、手のひらを頭のほうに向けて、そのまま肘から先を外へ開いて閉じる」
という肩を回す単純な運動なのですが、これが難しい。
何気なく行っていると、肘の角度が90度でなくなる・手のひらが斜めになる・肘が体から離れる などなど結構難しい。
何回かやっているとなんとなくコツらしきものがわかってきて、それは
「手首や指先がどこに在れば良いのか? を常に意識する」こと。
動かす時にはどこに手首を持ってゆきたいのかを空間上に捉え、その途中の経路もしっかり認識しておく。
やった!思ったように動き出した!!
で、ここで冒頭に思い至ったわけです。
ダンサーさんは体中の関節がどこにあってどこに向いていてどう動いているのか、常に意識しているんです。決して勢いで動かしているのではない、と以前に聞いています。
まさか自分がその意識を持たなくてはならないようになるとは、いやぁ、ダンサーさんは凄い!
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