mixiユーザー(id:17922359)

2016年09月09日13:51

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親離れ・親回帰・旧友たちへのメールから

  1980年頃からだろうか、僕は伊藤まつさんや全生園の事を述べると、落ち込むようになった。若い時は単に「全生園は余りにもコロニー臭いから」だと思っていた。違うね。今日書いて判った。僕や同級生たちと、元患者たちの気持ちの方向が正反対だからだ。親離れを6年生の時から志向してきた僕などだが、父母にも義絶された例もかなりあるのに、元患者たちは親に回帰したい・再び一家を共にしたいという意識が強い。伊藤まつさんの例は顕著だったかもしれない。そのような事を多くのサポーターに語ってたらしいし、最晩年は父母の墓参に行き、人生目的を果たしたように、後は拒食症になり、そのまま昇天した。確かに、非常に悲しい事だと思う。それはそれであってはならない事だったと。ただし、僕なんかとも根本的に異なる気持ち、人生の向きなのだ。悲しさは判るにしろ、僕の述べる事ではないね。それをムリして述べ続けたから、僕の気持ちに、精神にムリが生じ、落ち込みになって現れたと。それでも、気が合う伊藤まつさんだから行き続けたが、他の元患者ならば、激しいケンカにもなったと察しています。教会関係と同じくらい、合わないでしょう。
  人生の矢印が逆ならば、付き合えない例も多いかもしれませんね。難しく、仕方ない事です。僕は本当に光明養護と、高島平子供会の事だけ述べれば良いわけです、

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